2022-01-01から1年間の記事一覧

強くなるだけではつまらん

他人に教えることの大切さに気付いたのは、漫画「バキ」を読んだおかげかもしれない。漫画は子供が読む娯楽だ、というのは一方向からの視点に過ぎない。ひょんなことから、自分の仕事がやりがいのあるものとなり、ひいては、生き方を指し示す道しるべになる…

本棚の許容量にあわせて本を選ぶ

家具屋さんに壁面本棚をつくってもらったのが6年前の夏だった。それ以来、この大きな本棚を埋められるくらいたくさん本を買って、読んでやろう、そう思って本と付き合ってきた。決して数を競っていたわけではないけれど、やはりある程度量を読まなければ成長…

マイペース

RUN

二日連続でジョギングできたのなんて、どれくらいぶりでしょうか。覚えていないくらい、最近はジョギングをサボっていました。今日はちょっと暑かったけれど、でもだいぶ過ごしやすい気温になりました。これからジョギングがさらに気持ち良い季節がやってき…

趣味程度の距離感

RUN

雨もあってか、9月に入った途端に涼しくなって、エアコンを一日中つけていなくても過ごせるような日になった。そこで、数週間さぼっていたジョギングを再開した。毎日走り続ける、というのは難しくなってしまったけれど、なにせ自分にとっての走る目的は快感…

身体の感覚に従う

RUN

今週はジョギングができなかった。昨日は暑さに負けて。そして今日はイベントで出かけて帰ってきたら夜だったので。どちらも、好きでやっているジョギングをやらない理由にはならない。けれど、走ろう、と腰をあげることができなかったのは、結局「まぁ1週間…

2周目に差し掛かる頃

RUN

夕方。小雨が降り、涼しくなってきたタイミングで、ジョギング。いつも1周だけ走っているコースを、2周走った。走り出したら久しぶりで調子が良く、すぐにランナーズハイになった。だから2周行けそうだと早い段階で思った。 しかし1周目の終わりに差し掛かる…

美容院とコーヒーと猫

電車に乗って妙典へ行く。社会人になってから16年間通っている美容院に行くためだ。今も1~2か月に一度、ここで髪を切ってもらっている。妙典に住んでいた頃は家からすぐ近くだったので楽だったけれど、都内に越してきてからは、ちょっとしたお出かけ気分だ…

幸運

「病と障害と、傍らにあった本」を久しぶりに読んだ。文筆家の鈴木大介さんは、脳梗塞を発症し、その後遺症で記憶障害や認知障害などの高次機能障害が残ったのだという。「本が読めなくなった」生々しい記録を読んで、同じく脳梗塞を患った自分を振り返る。…

本との距離感

自宅の本棚からはみ出している本を、少し処分したりしながら、本棚という枠内でおさまるように蔵書をコントロールしようと思い立った。何度も繰り返している「本を増やしたい」「もう読まない本を処分したい(これ以上増やしたくない)」の終わらない戦い。…

踏ん張れるかどうか

RUN

久しぶりのジョギング。雨や暑さ、そして腰痛を言い訳に、今週は走れていなかった。小雨のなかのジョギングは思いのほか気持ち良い。いつものコースを、ゆっくりめのペースで2周走った。 1周走り終える頃にはほんの少しの物足りなさを感じ、すんなりと2周目…

イライラを受け流す

他人に対して寛容であるためにはどのような気持ちで過ごしたら良いのか。なんてことを考えている。 どうすれば、他人の言動にいちいちイライラせずに済むのだろう。そもそも、イライラするのはなぜか。それは他人に、自分の思い通りに行動してほしいと願って…

ほんの少し雨

RUN

昨日に引き続きジョギング。夕方、涼しくなってから。 玄関を出たらほんの少しだけ雨が降っていた。今日は猛暑日にまではならなかったのかな?いや、午前中は引き続き暑かったから、一緒か?午後は比較的過ごしやすくて良かった。昨日の時点で都内の連続猛暑…

ちょっと足りない感じ

RUN

ジョギング。これまでは朝起きて、仕事へ行く前に走ろうとしていたのだけれど、建築家の光嶋裕介さんの著書で、マラソンに備えて毎日夜ジョギングをしているということを知り、そうか、朝じゃなくて夜にすればいいんだ、と一気に視界が開けた。特にいまは朝…

自分の身体への水やり

昨日、夕方に植物に水やりをして、、、ということを書いたが、自分自身にもちゃんと水やりをしなけらばならない、そう感じた。 昨日今日と二日間、とてつもなく暑かった。「暑い」と安易に口にするのは嫌なのだけれど、つい口走ってしまうくらい、暑かった。…

夏場の水やり

夕方、自宅マンションの共用部の植栽に水をやる。昼間、ものすごく暑い日のその時間帯はむしろ水やりをしてはいけない、なぜなら水が土の中でお湯状になり、植物によくないから。そんなことを誰かから教わった気がして、以来ずっと夏場はそれを意識している…

両方の考え

1ヶ月のうち、特に予定を決めないで一日オフを過ごす休日が何日あるだろう。そんなことをふと考える。今月は割と週末も予定が入っていたから、今日のオフは貴重だった。月初から、外出の予定をいれないようにしていた。行きたいところはあったのだけれど、で…

感動するために必要なもの

大宮駅にて。電車を降りて階段を上り、乗り換えのために隣のホームへ向かう。階段を降りたら、見慣れないデザインの電車がまさに発車するところだった。「なんだこれは」と一瞬頭にはてなマークが浮かんだけれど、まぁこういう電車もたまにはあるのだろう、…

天丼

昔のテレビ番組でTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉が好きな食べ物を聞かれて「カツ丼」と答えていたのを思い出す。「カツ丼好きだよねー。日本全国のカツ丼を食べたいよねー」と、対談相手の高橋みなみに共感をうながす。日本全国食べに行きたい食べ物がカツ丼。…

流山での本屋プロジェクト、終了

3週間の間、場所を借りて本屋をやることができた。流鉄流山駅隣の観光案内所兼コミュニティスペース「machimin」で、期間限定の本屋プロジェクトを行った。観光でふらっと立ち寄った方、SNSを見て興味を持って来てくださった方、家族友人知人、さまざまな立…

走る、を続けること

また毎日ジョギングをしようと決意した。これまで、やろうと決めて、数日は続くのだけれど、長続きせず断念、ということを繰り返していた。だから少しづつであっても、必ず毎日、走るようにする。そう決めた。そして今朝、ほんのちょっとの距離だけれど、走…

復活祭

本屋の仕事をしながらふとスマホのニュースを見て、LUNA SEAが武道館で復活ライブをやることを知った。うだるような暑さだったけれど、その暑さも吹っ飛び、飛び上がりそうなくら嬉しかった。長くじっくり待とうと覚悟していると、こんないいことがあるんだ…

乗り換え

本屋プロジェクトで流山へ。東横線で明治神宮前まで行き、千代田線に乗り換える。常磐線に接続しているから、そのまま馬橋や新松戸まで行ける。ちょっと時間はかかるけれど、思いのほか早く車内は空き、座ることができたのでゆったりできた。 ウトウトしてい…

マイクロスパイ・アンサンブル

伊坂幸太郎の新刊を昨日書店で見つけ、迷わず買った。読み始めたら止まらなくなり、本日読了。単行本1冊を2日で読み終えるという経験は最近ではなかったから、驚いた。でもあっという間だった。 恋人に振られた新入社員の5年間と、ある任務を遂行するスパイ…

F:ファランドール -farandole-

大学時代、クラシックギターのアンサンブルサークルに所属していた。クラシックの曲を楽譜化し、部員皆で3パートに分かれて演奏する。あの頃は気楽で、でも真剣で、楽しかった。 当時、後輩が引っ張ってきて演奏していた曲で、思い出深い曲がある。それがビ…

思考の枠組み

「他人のことは変えられない。変えられるのは自分だけだ」そのような言葉を聞いて、無理やり他人を変えようと考えるのをやめた。もう何年も前のことだ。 例えば、よくしゃべる人と話をしているとき。相手の話が長くて退屈になることは誰にでもあるだろう。そ…

ときがわで古本市

実家のすぐ近く、ときがわ町で行われた古本市に参加してきた。畑の真ん中にシートを広げ、本を並べて売る。いつにも増して気持ち良いと思ったのは、たぶん土に触れながらのイベントだったからだと思う。大学卒業まで過ごした実家での暮らしを思い出した。 と…

流山で本屋

プロジェクトの打合せで流山へ。流鉄流山線に乗るのは今日で2回目。この仕事の縁がなかったら乗っていなかったし、今後も乗る機会がなかったかもしれない。都心に近い千葉のローカル鉄道。自動改札はなく、切符を持ってホームに入り、出る駅では箱に切符を置…

Yesterday Once More

妙典の本屋で店番をしながら、音楽を聴く。流れていたのはカーペンターズの「イエスタデイ ワンス モア」。言わずと知れた名曲だ。昔から何十回何百回と聴いているはずなのに、何度聴いても、いいなぁ、と思う曲は、そうそうない。 そして、いいなぁと思う曲…

ジョビジョバライブ

ジョビジョバのライブチケットをオンラインで購入、アーカイブ視聴した。 ジョビジョバにはまっていたのは20年くらい前か。それが時を経て復活し、おじさんになっても「くだらない、でも面白い」ことを真剣に表現しているのを見ていると、本当に尊敬する。ジ…

舞茸天そば

東林間に行ったら昼食はここ、と決めているそば屋がある。今日もそこで昼ご飯を食べた。ここへ来たら食事はここ、というお店があるというのは、安心だ。 舞茸天ぷらそば。昔から舞茸の天ぷらが大好きで、久しぶりに食べたいと思った。昔から、というのは、子…