2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

毎日何かを十年

「毎日何かを十年」そんな言葉に出会って、毎日続けるということは大事なんだなぁ、と思うと同時に、自分が意識して毎日続けていることなんて、なにもないなぁ、と思い、ちょっと凹む。6年を超えるスパンで継続していることがまずないから、決して辛抱強い…

未来の待ち合わせまで

こういうのって、いいなぁ、と思う。土曜日、仕事をやっつけに事務所へ行こうと昨日まで思っていたのに、さっそく朝起きられなくて、昼過ぎまで寒さで動けなくて、やる気をなくし、夕方こうしてボーッとしながら、出会った繋がり。 「野球・ソフトボールを東…

うれしい悲鳴をあげてくれ

事務所のスタッフと、休日の過ごし方の話題になった時に、「本を読む目的で、ひとりでふらっと喫茶店に入る」といったら、「オトナですね」と言われて、えっそうなのか?それって当たり前のことじゃないのか?と思いながら、冷静に考えたら、確かに、当たり…

勇気はあるか

「実家に忘れてきました。何を?勇気を」大好きな伊坂幸太郎さんの小説『モダンタイムス』に、こういう言葉があったけれど、まぁ、これに近い気分だ。つい実家に忘れてきてしまったということにして、仕事上の、地味にイヤなことから逃げたいと思ってしまう…

less is more

「設計事務所で仕事をしている」なんて言うと、私を知る友達は、たぶん、「んなアホな」と言うと思う。大学の建築学科の友達も、「なにかの間違いでしょ」と言うと思う。なにより、誰より、過去の自分がそれを知ったら、「なんでやねん、なわけないやろ」と…

7 days cards

仕事がなかなかうまくいかない。「よーし、いいぞ。進んでいるぞ」という感覚が、まるでない。いつものことだ。うまくいかない理由は、周りの人でもなければ、ましてや社会でもない。自分なのだと思うようになった(思うようにした)のは、尊敬する松浦弥太…

花ではなく根を

そろそろいいかげん、休みだからといって昼過ぎまで寝て過ごすのはやめようと思う。まえからそう思っていたし、昼まで寝ていることのデメリットなんていくらでも出てくるのだけれど、でも朝の時点では、どうも身体が起きる方へ向かわない。本当は、今日だっ…

かぶれる、ということ

ヤフーニュースで、CoCo壱番屋がハウス食品の傘下になる、という記事を見た。もともと、ハウス食品から原材料の供給などを受けているのだということを初めて知った。それ以上の、難しいことは自分にはよくわからないけれど、ココ壱のカレーは美味しいし、い…

頭の中で人に伝えるための練習を

あまり頭の中でよくまとまっていない考えを、身に任せてつい口に出してしまうのは、もうやめようと思う。言わなきゃよかった、と、あとで後悔するだけだ。 きちんと正しく答えられないことを、さも正しいかのように、しかし的を射た回答になっていない答えを…

物事を難しく

魔王 (講談社文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2008/09/12 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 125回 この商品を含むブログ (404件) を見る 伊坂幸太郎さんの「魔王」を読み返している。駅の線路下の喫茶店にて。 主人公の安藤の周…

クラリネット

今日が毎年恒例の妙典まつりだということを、昼間外へ出て、知った。駅前はとても賑やかで、つくづく、素敵な街だと思う。こんな良い街にもう10年も住んでいるのに、特にこれといった地域コミュニティがなく、祭りひとつとってもどこか他人事で、主体的に楽…

新居に

引越しが終わった。自分には荷物が少ないから、すぐ終わるだろうと思っていたら、意外に多くの段ボールを使うことになって驚いた。13時には新居に着いたのに、荷物を出して整理していたら、あっという間に16時になっていた。 何度めかの体験になるけれど、住…