Yesterday Once More

妙典の本屋で店番をしながら、音楽を聴く。流れていたのはカーペンターズの「イエスタデイ ワンス モア」。言わずと知れた名曲だ。昔から何十回何百回と聴いているはずなのに、何度聴いても、いいなぁ、と思う曲は、そうそうない。

 

そして、いいなぁと思う曲に共通しているのは、サビだけでなく歌い出しから聴き込んでしまう魅力があるということ。「When I was young I'd listen to the radio♪」好きな曲であるためには、サビが好きであるよりも、出だしが好きであることの方が大事なのかもしれないと思う。