わたしウエディング・ドレス君を待つ

THE YELLOW MONKEYの新しいライブアルバム「Live Loud」を聴いている。特にDisc 2はレア曲も多く、聴いていて興奮する。 ボーナストラックに特に注目していた。『Wedding Dress~マリーにくちづけ』とある。「マリーにくちづけ」のライブ盤が聴ける!と驚き…

街の本屋

昨年参加したトークイベントで話をしていた店主による本屋さんが、名古屋にオープンした。クラウドファンディングで開業資金を募り、成功。建物の2階をどのように活用したら楽しいか、意見交換をした。本格的な始動をSNSで知り、新しい街の本屋さんの立ち上…

「読む」ことと「書く」こと

「読む」ことと「書く」こととの関係は、呼吸に似ている。そのことを若松英輔さんの本で読んで、なるほどと思った。 これまで自分は、本を読むことだけを呼吸ととらえていた。読書は別に崇高なことでもなんでもない。ただ読みたいから読むものであって、他人…

本屋にあったらいいなぁと思うもの

本屋さんで、本のほかにこんなサービスがあったら楽しいだろうなぁ、というものを考える。本を売る、ととらえるのではなく、そこからさらに視点を広げて、本を読みながら快適な時間を過ごす、そんな体験を売る、ととらえる。そうするとおのずとアイデアがひ…

そば屋

そばが好きだ。正確に言うと、そば屋でそばを食べるのが好きだ。何か大きなきっかけがあって、急にそう思うようになった、というわけではないと思う。いつの間にかそう思うようになっていた、という感じだ。昔はむしろそばは苦手だった。大みそかに家族で年…

Live Loud

THE YELLOW MONKEYのライブアルバム「Live Loud」が届いた。30周年記念ドームツアーでの演奏をまとめたコンプリート盤だ。前回のライブアルバム「SO ALIVE」を興奮しながら聴いていたのが22年前だというのだから、時間の経過を感じずにいられない。歌詞カー…

誕生日の記憶

家族の誕生日を1週間間違えた。何月何日生まれ、と正確に頭には入っている。それなのに、1週間前の日曜日、今日は誕生日だからとケーキを買い、祝った。最初こそノッてくれていた家族に「今日・・・誕生日?」と疑問を打ち明けられたときは、自分に起こっ…

好きな10%

外出自粛のムードを言い訳に、外に出ないで一日家で過ごした。金曜日の夜に土曜日のやることを決めたのだけれど、できていない。寝違えたのか、ちょっと首が痛く、また頭もずきずきと痛む。外は冷たい雨。明日には雪に変わるかもしれないという。ひんやりと…

1からはじめる

これまでに蓄えてきた知識や体験を一旦リセットして、新しいことを一からはじめる。そのことにこれだけ恐怖を感じるとは思っていなかった。もっと自分は堂々として良いはずで、逆境に負けないそれなりの強さがあると思っていたから、その感情に気づいたとき…

5分

5分あればできるだろうと、言われることがある。 5分でできることなのに、なぜやらないのだ、と。 5分あればできることがわかっていて、 その5分が惜しいからやらないわけではない。 5分でできることをやらなかったということを、 その5分の労力を怠っ…

少年と犬

美容院へ。いつもとまるで変わらないマスターとの会話によって、世界はいつも通り進んでいることを実感する。過ぎし方は多少変わっても、心持ちは変わらない。変えなくて良いのだと思うと、安心できる。いつも通りであると安心したいから、定期的にここに来…

交流する力

いま自分が仕事で会う人はみな、自分がいまの事務所に所属しているからこそ出会えた人である。それはクライアントに限らない。工事を依頼する工務店であったり、土地情報を紹介してくれる不動産屋さんだったり、コーディネートしているコーポラティブハウス…

調和の場

西洋医学は体を「病と闘う戦場」ととらえる一方で、伝統医療はそれを「調和の場」ととらえる。その話を読んで、調和の場としての体に敬意をもって、大切にしようと強く意識するようになった。年末年始の気の緩みで調和が多少崩れた自分への戒めとして。 伝統…

折り合い

二度目の緊急事態宣言が発令された。1都3県の中心にいる自分にその実感がなく、周囲と話をしていると「そっちは大丈夫なのか?」と心配される。外からは大変なことになっているように映っているらしい。 実際、報道を聞いてげんなりするくらい、感染者数が…

希望はいつも当たり前の言葉で語られる

好きな本屋で目に入って思わず手に取った一冊は、まだ読み始めたばかりだけれど、自分のこころに深い満足感を与えてくれる一冊になるだろうという、確信に近い予感がすでにある。こんなことは、そうない。 「誰かが見てる」という言葉に救われた著者。 そん…

手を繋ぐくらいでいい

笑われて馬鹿にされて それでも憎めないなんて 自分だけ責めるなんて いつまでも 情けないね 手を繋ぐくらいでいい 並んで歩くくらいでいい それすら危ういから 大切な人は友達くらいでいい (中村中 / 友達の詩) たまにはいつもと違う音楽を、とCDを探して…

自転車だって乗り続けなければ快適に走れない

朝、少しジョギングしたあと、自転車に乗って出かけた。好きでよく行く都内の本屋さんに、電車なしで行ってみようと思ったからだ。決して近くはなく、軽い気持ちで行けるような場所ではないけれど、時間はたっぷりあるし、何とかなるだろうと思っていた。 甘…

1月4日~11日

RUN

朝、駒沢公園を走る。三が日は走れなかったから、今日から。来週月曜日、11日まで毎日走ることを目標とする。1週間、毎日走ることを続けることができたら。12日の朝、起きた時に「今日も走らなきゃ」という想いに駆られるようであれば。身体を動かすという…

逆ソクラテス

小学生の頃の自分がどういう子供だったか、いまではほとんど覚えていない。感受性が強くて、大人からたくさんの良いことを吸収し、自身に蓄える素直な子供だっただろうか。たぶんそんなことはなく、何も考えずに遊び惚けていたのではないだろうか。 伊坂幸太…

2021初詣

昼間、自宅近くのお寺へお参りに。今年一年の身の安全を祈る。 こういうとき、敷地内の大木に、庭園に鎮座する大きな石に、畏敬の念を抱く。それが存在する長い時間と、自分の身に起きる出来事が自分を悩ます短い時間とのギャップに、驚き、自分が小さく弱い…

学びへの推進力

内田樹「コモンの再生」を読んでいる。刺激的なのは「本当に必要な政策は『教育の全部無償化』」という話。昔は大学の授業料が安かったから学生は苦学できた(親に反対されても、「じゃぁ自分で金出すから、もう口出ししないでくれ」と言うことができた)。…

言い訳

大みそかの今日のこの記事で、今年の記事数合計が100になる。ちょうど100!キリがいい!と思ったのもつかの間、そういう問題じゃないということに気づいた。アーカイブの記事数を見るとすぐに分かる。 かろうじて昨年より多いものの、数年前に比べるとサボっ…

ドリームプラン

例年より少し長めの年末年始休みを、自宅でゆっくりと過ごしている。関わるのは自分だけじゃないのだからと自分に言い聞かせて、ほんの少しでもと思って予定していた帰省も、やめた。父が庭木の手入れ中に脚立から落ち、膝を骨折して入院、手術するとの報を1…

消費者的なふるまいを度外視した買い物

高い満足度を得られる買い物とはどういうものか。この問いに、いまならこう答える。「消費者的なふるまいを度外視した買い物」と。 自分にぴったりのものが見つからないから、オーダーメイドでつくってもらう。それは家具でもいいし、雑貨でもいいし、大きい…

珈琲の楽しみ方

珈琲を淹れて、飲む。 ゆっくり、本当に少しづつお湯を入れて、じっくり蒸らすようにつくるのがよい。そう思っていたけれど、よく行くカフェの店主にお湯を入れる時間を聞いたら、それほどゆっくりでなくて驚いた。何度のお湯を何ミリリットルくらい。その教…

鬼は逃げる

今日が今年最後の営業日だと知り、自宅近くの本屋に立ち寄った。今年、脅威が社会を覆う真っ只中に誕生したこの本屋さんに、自分は何度も救われた。身近にこういうセレクト本屋があることが暮らしに潤いを与えてくれることに、驚いた。まさかそんな暮らしが…

大人のOB訪問

管理組合のサポートをしているコーポラティブハウスの臨時総会に出席した後、仙川へ。用を済ませた後、つつじが丘駅にある啓文堂書店に立ち寄った。小さい書房のフェアがあるというのでチラ見する。 小さい書房の本にはお気に入りが多く、いわゆる一人出版社…

自分を導いた「何か大いなるもの」

休日。誰もいない部屋で、特にああしようこうしようと決めない、無為な時間を過ごす。仕事に精を出すことも大事なのだろうけれど、自分はどうやらそこまで頑張れないようだ。やらなきゃと思うことはある。自分がやらなければ、結果として不利益を被るクライ…

本を売る側のハードル

「ふだんは建築会社、週末のみ本屋を開く」というネット記事を見て、楽天の卸売サービスのことを知った。 foyerbook.wixsite.com 本屋が新刊を取り寄せるには「取次」と呼ばれる業者と契約を結ぶ必要がある。そしてそこには、高額な保証金やノルマが必要だっ…

ポストコロナ期を生きる

しばらくサボっていたジョギングを。尊敬する松浦弥太郎さんに影響を受けて「毎朝少しづつでもジョギングをしよう」と思うものの、ここ2週間ほどは眠さ、気だるさに我慢できず、二度寝をしてしまった。走りはじめてしまえば、爽快感が身体を包んでくれるの…