2015-01-01から1年間の記事一覧

無我夢中

彼の、そのまっすぐな、正直な、ストレートな声を聞くと、自分も、そう有りたいと思うのだ。「無我夢中」に。いい言葉じゃないか。仕事は、そうでなきゃダメなんだ。人を感動させることができたらいいんだ。別に81点だって、いいんだ。 こうやって、一日何に…

超絶ダイナミック

満月が、きれい。明日は、もっとも地球に近い軌道上に来る「スーパームーン」なのだとか。なるほど、空を見上げると、眩しいほどの満月。「大きい」というより「明るい」といった印象。時折雲に隠れた月が、その雲の隙間を縫って顔を出した時のその眩しさに…

人生に影響を与えた1冊

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」 プロ論。 作者: B-ing編集部 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2004/12/19 メディア: 単行本 購入: 8人 クリック: 151回 この商品を含むブログ (160件) を見る 「プロ論。」 自分はちゃんと自分のことをプロと言える…

教えて女子

連休も終わり、明日から仕事だと言うのに、こうしてぐうたらネットサーフィンで時間を費やしてしまう。なかなか直らん癖だ。 yahooトップページから数珠繋ぎで、どんどん見ていたら、止まらず、こんな時間になった。10代の学生とかいっぱい出てくるけど、…

モノを持つということ

果たして自分は、モノをたくさん所有したいのか。それとも、手放して身軽になりたいのか。どっちなんだろう、と考えることがあります。松浦弥太郎さんのエッセイを読みながら、自分にとってストーリーのあるものだけを持ちたい、と思ったり、かと思えば、極…

みんなでうたおう

一時期、テレビ神奈川の「sakusaku」にハマっていたことがあった。神奈川県民ではないので、主にyoutubeでだけれど。ヴィンセントとMCの女の子、そしてガヤとのゆるーいトークを、ゆるーく聞けて、楽しかった。そんなことを、思い出す。 「みんなでうたおうZ…

シルバーウィーク

9月の連休は・・・仕事もありつつ、のんびり過ごす。特別なことはないけれど、仕事も途切れさせないようにしながらも、せっかくの連休を満喫しよう。 といいながら、昨日は自宅でボーッとしていたりする。ネットサーフィンに溺れるあたり、あまり建設的な過…

好きなギタリスト

トピック「好きなギタリスト」について 中学時代からのめり込んでいたLUNA SEAのINORANが、いまでも私にとってのギターヒーローだ。SUGIZOとのツインギターで絶妙の絡みを見せるところが、カッコイイ。もちろんソロの曲であったり、FAKE?やTourbillonでの立…

人生を背負う

電車内にて。 隣に立っていたのは、小さい子を背負った若いお母さん。この時間、比較的すいていることが多い東横線だが、心なしかすこし混んでいた。 そのお母さんの背中で、小さい子が何て言っていたか、その言葉は聞いていなかったのだけれど、なにやら目…

本の貸し借りについて

昨日、行きつけの美容院でマスターに、この本をすすめられた。女子高生が奇跡を起こしたっていう本で、有名な本だから、「読んでないです」ってこたえるのに一瞬躊躇するくらいだった。 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 作…

筆圧

9月5日。土曜日。 先週くらいから買おう買おうと騒いでいた万年筆を、大手町の文房具屋で、買った。ショーケースにあったものを注文したら、「在庫を確かめますね」と言われ、まさかの在庫切れを危惧した。やはり在庫としてはなかったらしく、ショーケースに…

F:FAKE?

思い出すのは、決まって、大学時代だ。大学への入学と時をほぼ同じくして彼らは動き始め、そして、暴れまわった。LUNA SEAを失った私が彼らにすがるのは、必然だった。 大学時代、入っていたクラシックギターのサークルで、自分のギターケースに、蜘蛛のシル…

シェーファーの万年筆

オトナの男に近づこうと思い、万年筆を買う決意をする。そうすることで本当にオトナになれるのかどうかは、定かではない。使ったことがないので、正直言って書き味は、不明。予想外の使いづらさに、投げ出してしまう可能性もある。でも、少なくとも字を書く…

気になる文具屋

万年筆が欲しい、と突然思い立って、しかし、どこで買おうかと悩んでいたところ、気になっていた文具屋で、発見した。大手町、東西線の改札を降りて丸の内線に乗り換えようとすることが多々あるが、その都度脇を通っては、おっ、と思っていた。勇気を出して…

自分できちんと判断して

「自分はゆるぎない信念を持っている」という思い込みを言い訳にして、世間の流行に無頓着であることを正当化するのは、やめようと思う。頑固にならず、あくまで自分でこうだと判断して、行動したいと思う。 例えば、スマホ。長らくケータイ派で、スマホをい…

花火

8月22日。土曜日。 夜、竣工コーポラの屋上花火見学におじゃました。 3箇所で開催されていた花火の全てが見えるという絶好のポジション。 久しぶりにまじまじと花火を見て、感動した。 みんなが、いまここにいる入居者に限らず、今日はたくさんの人が空を見…

丁寧に

「正直に、親切に」仕事ができているだろうか。 丁寧に、伝えることができているだろうか。 本を読んで知ったこの考え方を、いまの仕事に当てはめて、自分はどうかと、考える。 あの方に説明したあの言葉は、適していたか。 不安を感じさせる表現ではなかっ…

全力で遊ぶ

朝、いつもの時間に電車に乗ろうとホームへ行ったら、いつになく始発電車待ちで並んでいる人が少なく、驚くべきことに、座れた。あれ、この時間でも座れるっけ?と一瞬不思議に思ったものの、まぁそんな日もあるだろう、みんながみんな、毎日同じ時間の電車…

諦めないで

履き心地の良い、お気に入りの靴ができたので、もう一足買おうと思い、店へ向かう。しかし、迷うことなく、何が何でも買うのだ、と思い立って行った時に限って、フロアー改装中につき売り場がない。この百貨店、なんで自分がいまピンポイントで欲しい紳士靴…

人生はプロジェクト

8月8日。土曜日。 仕事で新しいプロジェクトを立ち上げ、スタートした。プロジェクトが無事発足できるかどうかは、今日からの数ヶ月にかかっている。その大事な初日である今日、説明会を終え、一息ついた。明日も、引き続き。 その今日の仕事を終えて、急い…

二度読み

自宅の本棚を整理する目的で、一度はダンボールに入れて捨てようと玄関に出しておいた本を、もう一度くらい読もうかと思い立ち、引っ張り出して、電車内で二度目を読み始める。そうか、これは以前、湯船に落としてしまったがためにブヨブヨになっちゃったか…

持論

8月1日。土曜日。 一日ほぼ何もせず、夜になって外へ出たら、浴衣をきた人が多かった。こうして、今日が江戸川の花火大会であることを知った。多治見では39度を超えたというこんな日に、夕方とはいえ、人がたくさん集まる場所へ行くのは、それはそれはキツい…

狭小邸宅

7月26日。日曜日。 夕方、このまま無為に過ごすわけには行かないと思い、東京都心で今年初めて35度を超えたというヤフーニュースに驚きながらも、外へ出る。雑誌で見てちょっと興味があった小説が本屋で目にとまり、買ってみる。結果から言うと、パン屋から…

こんな時間だけど・・・

「何年待っても何年やっても答えは出ないぜ」 B.B.KINGのギターがそう言ってんだYEAH! (吉井和哉「フロリダ」) ・・・何かこう、パワーを与えられてる気がする。「これだ!」という、スカッとする回答は、どんなに時間をかけても出やしないんだ、そう思っ…

3652/ジャイロスコープ

先日、本棚を整理し、大量の本を手放したことがきっかけとなり、彼の小説からしばらく、距離を置いていた。とくにそういう意図があったわけではないが、たまたまその時別の本、エッセイに目移りしていて、結果として、離れていた。 彼の小説を原作として実写…

新相棒

「相棒」の4代目相棒が反町隆史さんというニュースが流れた。聞いて、なんとなく最初からしっくりきたのは、今回が初めてのように思う。 そもそも、自分にとっては最初に「相棒」が変わったこと自体が衝撃的な出来事だったから、それくらい亀山薫こそが相棒…

ツナガリ

7月18日。土曜日。 仕事終わりの電車内にて。座席はほぼ満席。出入り口の脇に立ち、横から車内を見るような格好で音楽を聴いていたら、小さい子供を抱きかかえた若いお母さんが、座席を探して空いていなかったのか、となりの車両へ移動しようとしていた。そ…

歩く

7月12日。日曜日。 夕方、重い腰を上げて、外へ出る。 「オトナの」で映画監督の押井守さんが、「仕事のないときは、なにも考えない方がいい。気持ちいいことだけをやって待っていたほうがいい」と言っていた。なるほどな、と思っていた。それを、自分に都合…

オトナの原点

原点なんて大げさにいうつもりはないけれど、自分が音楽を好きになる原点はなんだったんだろう、と、考える。 初めて自分で買ったCDがGLAYの「HOWEVER」だったから、きっかけはそこだろう。97年の紅白歌合戦で聴いてかっこいいな、と思い、翌年の「誘惑」をM…

願い事

地下鉄の構内で、七夕まつりのコーナーをみかけた。願い事を自由に書いて、笹につけるという、東京メトロの演出。結構な数の短冊が吊るされていて、面白かった。 「思ったことは、叶う」なんて言葉はよくビジネス書でも見るし、まぁ確かにそうなんだろうな、…