「正直に、親切に」仕事ができているだろうか。
丁寧に、伝えることができているだろうか。
本を読んで知ったこの考え方を、いまの仕事に当てはめて、自分はどうかと、考える。
あの方に説明したあの言葉は、適していたか。
不安を感じさせる表現ではなかったか。
質問への的確な回答になっていたか。
ゆっくり、言葉を選んで、冷静に、話せていただろうか。
モノを伝える機会が多いと、ふと、「あの説明はまずかったのではないか」と不安になることも多い。
その不安は完全にはぬぐいきれないものであろうから、仕方ないとして。不安は抱きつつも、いつも丁寧さを意識するようでいたい。
顧客の期待を裏切っていないか。
顧客の信用を損ねることをしていないか。
できない理由を周囲のせいにして、やっていないことを正当化して逃げていないか。
すべての人に対して正直に、親切心を。それを心がけたい。
松浦弥太郎さんの本をペラペラと読みながら、休日の仕事を、振り返る。