2014-01-01から1年間の記事一覧

あなたにありがとう

雨が降ってきた。こんな日に外に出るなんて邪道だけれど、一日家にいるのもしんどくて仕方がない。駅の高架下の喫茶店であれば、ほとんど雨に濡れることなくたどり着けるので、良い。10秒ほど我慢して歩けば本屋がある。そこで、昨日知った著者の本をまた買…

モノとエピソード

行きつけの本屋で、出会った。 日々の100 (集英社文庫) 作者: 松浦弥太郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2013/07/19 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る きれいな表紙写真と、どこか質素な佇まい(?。本に佇まいなんてあるのかどうか不安…

Season11-3 ゴールデンボーイ

相棒 season 11 DVD-BOX I (6枚組) 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ 発売日: 2013/10/16 メディア: DVD この商品を含むブログを見る 相棒season11 上 (朝日文庫) 作者: 碇卯人(ノベライズ),輿水泰弘ほか(脚本) 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発…

チルドレン

この週末に買って、読んでる途中。今更。 チルドレン (講談社文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/05/15 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 68回 この商品を含むブログ (450件) を見る 「陣内」という男を中心にして起こる不思議…

パイオニア

肩の力が抜ける金曜の夜、というか夜中。明日も仕事はあるのに、なにしてるんだろ。 曽我部さんの曲づくりの話が印象的だ。推敲を重ねる前の、一番恥ずかしい部分、一番自信ない部分を出してしまう。それが本当っぽい。それを受けて拡大解釈し、ふと書きたい…

目標化

もうハロウィンの時期か?9月末だっけ?調べたら、10月末だ。1ヶ月以上先じゃないか。クリスマス並みの盛り上がりだ。あと1ヶ月は、この不敵に笑うかぼちゃのお化けが街を彩るのか。それも良いか。 ★ 東京マラソンのエントリー抽選結果通知メールが来た。…

大木

9月27日。土曜日。 プロジェクトの周辺調査で田園調布へ。と、格好良く言いながら、イイねと思ったものをどんどん撮って歩いていただけ。 都内であることを突然忘れてしまうかのような、静かで、のどかな空間。事務所からほど近くで、こんなところがあったと…

疲れているわけではないけど眠れぬ夜に

1 仕事中、不機嫌な感情をつい表に出してしまい、スタッフに悟られたな、と、あとで気づくことがある。そうすると、すごく落ち込む。なぜなら、不機嫌な人が嫌いだからだ。そんな人間にだけはなりたくない、と思うからだ。特に、仕事場で不機嫌を表に出すよ…

想定外の静寂

行きつけのダイニングで食事した帰り。駅構内にはだれもいなく、今朝の神谷町の静けさと重なった。快速電車は通過する比較的小さな駅ではあるものの、これだけ人がいないと逆に不安すら感じる。これが本来安心する空気のはずなのに。 ★ 休日のビジネス街は静…

愚地独歩に学ぶ

仕事とは、なかなか思うようにいかないものだなぁ、それも一度や二度じゃないんだよなぁ、と思いながら、似たような境遇を、マンガで、見た気がするんだよなぁ。あぁ、思い出した。数少ない大好き漫画「バキ」の愚地独歩だ。 彼は空手家。空手の世界では、お…

ど真剣

3連休、というよりは、3連戦を終えた今夜。仙川から市川までこんなに時間がかかるものなのか、とどんよりしつつも、大半は乗り換えの手間、待ち時間だったりする。まぁ、電車移動なんてこんなものだ。 これが本当に「仕事にど真剣に取り組む男」であれば、有…

贖罪

湊かなえさんの「贖罪」をいま読んでいる。「告白」を、当時、本当に面白いのか?と半信半疑で読んで体中に電流が走ったのを思い出す。それ以来、数々の作品が出ているのは知ってはいたし、興味はあったが、なかなか読むまでには至っていなかった。その世界…

優しさ=強さ

1 オトナの会話から、オトナとは何かを知ろうとする。目的さえしっかりしていれば、その手段は本だってテレビだってラジオだって何だっていい。 「結局わからん」それでいいのかもしれない。あーだーこーだ考えることに意義があって、結論はなんだっていい…

オトナの

テレビを捨ててからしばらく経つ。2年以上か。これまで、「捨てなきゃよかった」「やっぱりテレビがないと生きていけない」と強く思ったことは、ない。周囲の「テレビを漫然と観るのは時間の無駄。やめるべき」という意見に流された、ということもできるが…

理不尽

本八幡のダイニングで食事しながら、ボーッといろんなことを考える。大人は何を考えて、どう動くべきなのか、その答えを見つけて真似しようと、大人が書いた大人論に縋る。基本、正しいことを言っていそうな人の言葉は、鵜呑みにする単純男。 ★ 「世の中は白…

東京マラソン2015にエントリーした。狭き門ではあるが、また走りたい、という純粋な気持ちが、エントリーボタンを押す勇気をくれた。 ★ また、と言ったのは、ダメもとでエントリーした5年前、たまたま当選し、一度走ったことがあるから。あの時は、当選した…

許される失敗と許されない失敗

8月30日。土曜日。 昼間、少し仕事。吉祥寺では、入居者からの指摘事項を建設会社監督とチェックしてまわる。そのあと、賃貸事務所の表札カッティングシートを貼り付けるために後楽園へ。カッティングシートは何回かつけてはいるが、細い文字はそれは貼りづ…

竣工10周年記念

8月24日。日曜日。 自由が丘の竣工済みコーポラが今年10周年を迎えた。入居者発案の記念パーティに誘っていただき、参加してきた。パーティ、といってもそんな厳かなものでは決してなく、入居者の皆さんが手作りの料理など、食べたいものを各自持ち寄って、…

Season11-8 棋風

相棒 season 11 DVD-BOX I (6枚組) 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ 発売日: 2013/10/16 メディア: DVD この商品を含むブログを見る 相棒season11 中 (朝日文庫) 作者: 碇卯人(ノベライズ),輿水泰弘ほか(脚本) 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発…

モヤモヤ

8月17日。日曜日。 自宅より。 テレビがないから観てないけれど、気分はサザエさん症候群に近い。仕事モードへ、とは思うものの、「気持ちだけが先行して」、モヤモヤ感は拭いきれない。 長期間休んじゃいけない体質なのか?メリハリは大事だけど、途切れず…

需要

休み中、友達と会って飲んだり、ぐうたらしたり、ちょっとドライブに行ったり…なんてことをしてきたけれども、それだけじゃもったいない。若干ゴロゴロしながらではあるが、いまとこれからの仕事について、考える。 地方には地方の、住宅の需要がある。確か…

古里同級会

8月15日。 地元で久しぶりの同級生と食事。会ったのは約1年振りか。タイミングを探しつつ今日まで来たけど、まさか地元の地元、自宅からすぐ近くにできた和食屋で会えるとは...とにかく、夢のような時間だった。一気に小中学生時代にタイムスリップしたよう…

Season1-6 死んだ詐欺師と女美術館長の指紋

再放送で久しぶりに観たので。相棒 season 1 DVD-BOX出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2006/11/03メディア: DVD購入: 1人 クリック: 44回この商品を含むブログ (50件) を見る 相棒 season1作者: 輿水泰弘ほか,碇卯人出版社/メーカー: 朝日…

東松山2014

8月13日。 大学時代の友人と恒例の東松山飲み。ここではいつも、仲間のいまの仕事っぷりから刺激を受け、これからの働き方を考えるきっかけを与えてもらえる。 「キャリアプランニングなんて無駄だ。視野が狭くなり、チャンスを逃す。すべきことは、来た球を…

35歳のチェックリスト

8月12日。 帰省した時に必ず寄る、ロードサイドモールのTSUTAYA。広ーい店内で、本を見繕いながら歩くのも地方の大型店ならではの醍醐味(それにしては、まだ買えていないLUNA SEAのライブアルバムが置いてないんだよな、、、)。 そこで手にしたのがこれ。 …

ノーテンキ犬

8月11日。 実家より。今年の夏休みは意図的にたっぷりと。1週間をどう過ごそうか、まだ定まっていないものの、その無計画な感じが、言い換えれば、これからでも企てられる余地があるようで、心地いい。 久しぶりに再会するノーテンキ犬が、変わらずはしゃぐ…

使う意味を考えたことがあったか?

日曜日にも関わらず、壊れたエアコンを交換してくれている電気屋さんを尻目に、ブログを書いてます。工事屋は基本、休みの少ない仕事。おつかれさまでございます。 この本をいま読んでいる。 自分でつくるセーフティネット~生存戦略としてのIT入門~ 作者: 佐…

八丁堀

8月9日。土曜日。 昼間、説明会で少し仕事。その後、用があって帰りがけに八丁堀に寄る。「八丁堀」という言葉の響きがなんかカッコいいという、それだけの理由で、昔から少し気になっていた街。 普段はバリバリのビジネスマン街なんだろうけれど、週末は、…

Season11-14 バレンタイン計画

慶明中学校の裏サイトに「2月14日午前8時半、計画を遂行する。これは復讐だ」 という書き込みがあったことから、右京と享は警備に向かう。8時半になると、突然校内にジャズの「マイファニーバレンタイン」が流れ、屋上から「ハッピーバレンタイン」と書かれ…

新橋と壇蜜

昨夜は、旧友・後輩と久しぶりに会って飲んだ。金曜夜の新橋。しんみり飲むことを想定していた私の前に現れた旧友・後輩は、すでにできあがっており、テンションはマックス。誘われるがままに行こうとする店の雰囲気がどうにも気分にあわず、おそらくはつま…