35歳のチェックリスト

8月12日。

 
帰省した時に必ず寄る、ロードサイドモールのTSUTAYA。広ーい店内で、本を見繕いながら歩くのも地方の大型店ならではの醍醐味(それにしては、まだ買えていないLUNA SEAのライブアルバムが置いてないんだよな、、、)。
 
そこで手にしたのがこれ。 

 

35歳のチェックリスト (光文社新書)

35歳のチェックリスト (光文社新書)

 

 

 

35歳はまだ先だけど、ボケッとしてたらすぐやってくる年でもあると思う。このお盆休みが、自分を「棚卸し」するきっかけになれば、と思った。
 
複数の質問(チェックリスト)があり、それに答えながら、いままでの生き方や、これからの方針について、考える。多くの人にとって転機になる(これについて本書中で、池井戸潤氏、タモリ氏、堀江貴文氏、ビートたけし氏などの生き方を紹介しています)35歳という年に、自分は何ができるだろうか。4年後、どんな実績を残せるだろうか。それはまだわからないけれど、とりあえずは、そう遠くない未来に転機となりうる年があって、そこに到達するまでの過程を有意義に過ごすべきだ、ということに気付けたから、よしとしよう。
 
ドキッとした質問をひとつだけ。
 
「仕事の量が増えると、ワクワクしますか?」
 
これ、事務所の人が聞いたら怒るかもしれないけれど(私の仕事の処理スピードが遅く、迷惑を掛けることが多々あるから)、心の奥底ではワクワクしている。「うし、しんどいけど、どう処理してやろうか」と考えるのが、実は結構好きだったりする。そりゃあ仕事を振られなくなれば楽だろうけれど、私にとっては、「仕事を振られない=戦力外通告」というイメージが強く、やはり目の前の仕事は自力でこなしたいと思う。その点では、大人な、能動的な働き方はできているのかもしれない。まぁその前に、処理スピードを上げる工夫をしろよ、って話なのだが、、、。