走る、を続ける

ジョギングをしようと決めてはやめるを繰り返し、中途半端な感じでここまで来た。この中途半端な感じが自分にとって良くないことが分かっているのに、続けることができなかった。短い距離でもいいから毎日走ろう、その走っている時間そのものを楽しもう、と思ったのは、ほんの1週間前、松浦弥太郎さんの走ることに関する本を改めて読んでからだ。

 

それまでは週末、ちょっと遠くまで走っていた。1週間に一度だから、ある程度距離を走って疲れるくらいじゃないと意味がないと思っていた。けれど、その「頑張って走らなければ」という気持ちが枷になって、走れない週もあった。だから、少しでもいいから毎日必ず走る。それを習慣にするべきと思った。「今日はしんどいからやめよう」と思い悩む余地はない。走ればいい。

 

思い出すのは、高校の剣道部時代。毎日朝練で走っていたし、素振りが大事だと知ってからは毎朝早く起きて朝ご飯を食べる前に素振りをした。それを「億劫だなぁ」と感じたことは、当時はまぁ多少あったのだろうけれど、いま振り返るとほとんどない。毎日身体を動かすことが当たり前だった。それを、20年経ったいま再現できないわけがない。そう思うようにしている。

 

心身の健康は決して当たり前に持てるものではなく、人間いつダウンしてもおかしくないということが、今年分かった。だから、体調の良い状態を維持させることを、意識する。あとは、走っているときになんとなく頭で考えていることを、大事にする。走っているときの、ただなんとなく何かを考えている時間そのものを、大事にする。

 

それからの僕にはマラソンがあった (単行本)

それからの僕にはマラソンがあった (単行本)

  • 作者:弥太郎, 松浦
  • 発売日: 2017/12/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)