いまも部活動

久しぶりのRUN。年初に、毎週必ず走るとした自らの誓いはどこへ行ったんだ?典型的な三日坊主で、いつもと変わらない自堕落な生活が続いていた。これはよくない、せめて週末は走ろうと、今朝ようやく重い腰を上げることができた。本当は腰なんて重くないはずなのに・・・。

 

天気も良かったので走り心地は申し分ない。ただし運動不足がたたってすぐにばてた。だから毎日少しでも続けなければダメなんだ。けれど、平日の朝に走るのはちょっと難しい。気持ちが続かない。かといって仕事終わり、帰宅後に走れるかというと、それもまた難しい。暗いし。気分的にもそれどころじゃないし。

 

心にイメージするのは、中学高校の部活時代。「だるいから嫌だなぁ」と思ったって、結局は毎日走ってた。走ることで身体がひきしまるような感覚を肌で感じていたから、自然とつらいとも思わなかった。部活なんてそれが当たり前だと思っていた。だから続けられた。その時の気持ちを、いまも持ち続けたらいいんだ。いまも週末は走るという部活をしているのだと。

 

 

息を荒げて川沿いを走りながら、自分にとってのメンターを頭に思い浮かべる。松浦弥太郎、村上春樹、内田樹・・・。ライフワークとして走っている人、身体を動かしている人は、やっぱり強い。だから自分も。

 

それからの僕にはマラソンがあった (単行本)

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走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

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武道的思考 (ちくま文庫)

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