書く習慣と目的

本を売る個人事業を始めた。個人事業ブログで毎日本の紹介と日記的なミニエッセイを書こうと決めてから、1か月半が経った。

 

sarusuberi-to-taiyo.hatenablog.jp

 

個人ブログで12年、文章を書くことを習慣にしてきたからか、個人事業ブログを更新し続けるのもあまりつらくはない。大切なのは内容なのであって、サクサク書くことだけが大事ではない。駄文ではあまり意味がない。そう思っているのだけれど、それでも続けること自体にも意味があるとは感じている。続けるからこそ、書きたいと思うことが難なく頭に浮かび、すらすら書けるようになる。

 

だから、日記的なミニエッセイを毎日書くことに慣れてきたにも関わらず、今度は週末限定のこちらのブログに何を書こう、と悩み、筆が進まなくなりつつあることに、今日気づいた。1週間に2回くらい、さらっと書けるだろうに、と思っても、そう話は単純でないのかもしれない。

 

ある目的をもって書き始めると、その目的の範囲内では頑張れるのだけれど、別の目的の方で書けなくなってくる。そういうことも、きっとあるのだろう。