「だから、新書を読みなさい」(奥野宣之・サンマーク出版)という本を読んで以来、自分にとって「新書」は特別な書籍形態になった。ブログを振り返ったら、「だから新書を読みなさい」を読んだのは16年前。ずいぶん昔だったのだ。
新書は、小さいから持ち運びやすくて便利。電車内で読むのにちょうどよい。ただ新書にはそのコンパクトであることの他にも、良さがある。
①表紙のデザインが統一されていてきれい
②入門書的位置づけにより読みやすい
③今の社会のことが分かる
④(単行本に比べて)安い。
など。
特に①と②が自分にとっては重要で、ついたくさん買って本棚に並べたくなる(収集したいという欲求を満たしてくれる)し、たくさん読んで広範囲の知識・知恵を備えた大人になりたいという欲求を満たしてくれる。
何度か引越しをして手元から離れた本がたくさんあって、ちょうど今は新書が少ない。このところ、単行本ばかり、それも発売されたばかりのそれを意識して買って読んでいた。なので、また新書をたくさん読むようになりたいと思い、新書を置くための棚を一区画、用意した。一か月に数冊は必ず新書を意識して買って、読もうと思う。しかも、いままで手に取ったことのない分野の本をできるだけ意識して。
今月買ったのはこの2冊。どちらも今まで深く考えたことのないキーワードだ。ただそれではまずいと思った。いつだって、危機感が人を本に向かわせる。
形而上学とは何か (ちくま新書 1870) [ 秋葉 剛史 ]
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