秋葉原

大学時代のサークル仲間で集い、秋葉原で食事をした。コロナ禍になってからは、大人数での飲み会に限らず、他人と外で食事をすること自体ほとんどなかったから、ずいぶん久しぶりに会ったという印象だ。子どもが産まれました、と報告をもらったその子どももずいぶん大きくなっていて、時間の経過を感じた。自分だけが成長せず時の進行から取り残されたような、そんな感じだ。

 

「ブログ、読んでるよ」と言ってくれる人が目の前にいて、急に恥ずかしくなった。ほとんど言われたことがないことを言われると本当に焦り、気の利いた返事がひとつもできない。もっと人に読まれることを多少なりとも意識して書かないといけないな、という当たり前のことに気づいた。と同時に、続けていて良かったな、とも思った。