言い訳シュレッダー

今日もいろんな人が書いてるはてなブログを読みあさっている。ダッシュボードに表示される「人気エントリー」や「おすすめブログ」を片っ端から斜め読み。「pro使ってるからベテランそうだな~」と注視したり「字が多すぎて難しすぎてダメだ」とすぐ飛ばしたり「キレイな写真だな~自分もこうやって撮りたいな~」とうっとりしたり。とにかくみんな話題が豊富だし、好きなことを楽しそうに書いてる。楽しく書いてるのが伝わるブログは読んでも面白い。

 

よく「自分の趣味について1時間でも講演会ができるくらいしゃべることができたら、それは仕事にできる」みたいなことを聞くけれど、私の場合はたぶん無理。LUNA SEA、吉井和哉さん、相棒、ブログ、ラーメン、コーポラティブハウス、腕時計・・・好きなものは数多くあれど、そのどれもが中途半端。「広く浅く」はかっこいいとは思うけれど、言うほど広くもない。どうしたもんか。

 

読みやすくて面白い文章を書きたい、という欲求だけが先行して、筆が進まないのがもどかしい。

 

以前、NHKの番組で紹介してて、何気なく「いいアイデアだなぁ」と思ったことをふと思い出した。できない言い訳をしない。できない理由はひとつしかない。できるようにしようとしてないからだ。愚痴を言いたくなったらこれにかけて粉々にしてしまえ。

 

「言い訳シュレッダー」

http://www.nhk.or.jp/kaisha/archives/090131/

 

なにごとも、やる気が起きないこんな夜は、この曲を聴いてモヤモヤ感を粉々にしてしまおう。全身の水分が沸き立つ感覚を味わえるんだ。