ぼくの大好きな刑事ドラマ
「相棒」
その面白さを紹介する当シリーズ。
ほんとに順不同でスミマセン・・・
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今日は、シーズン3の第4、5話「女優」であります。
だいたいが単発で1話完結型なのですが、この話は2話つづけて一つのストーリーなので、セットにします。
テレビでやってたのは4年半くらい前。それ以来ストーリーをほぼ忘れていたので、今日ツタヤで借りて、久しぶりに見ました。
・・・すげぇ話だった・・・
作家である内縁の夫を、強盗殺人に見せかけて射殺する女。その夫の描く刑事小説のストーリーにそっくりの手口を使って。
犯行の手口に違和感を感じた右京が、女を追い詰める。女は女優、演じることは得意とばかりに、周囲をあざむくのだが・・・
そしてラスト、意外な結末が待っていました。
「なに、こんな話だったんだっけ!!」
ってびっくりしました。相変わらず相棒はテーマが濃いというか・・・
内縁の夫との意外な関係と、彼の理解不能な心理は見ごたえ十分。
今シーズン7まで終わってますけど、3のときにはこんな密な話をやってたわけです。
右京と薫のやりとりも面白いし、薫が右京に対して怒るときはほんとに怒るのがイイ。やっぱ「相棒」はこうじゃなきゃなんだね。ただ仲良しなだけじゃつとまらないんだ・・・