

シャララ舎へ。笹塚から井の頭公園に移転して以来行けていなかったので、HASHIMOTO HIORMIさんの個展に合わせて、行ってきた。小さい琥珀糖専門店の店内に美しい青い風景が並ぶ。HASHIMOTO HIROMIさんらしい、静けさを感じられる絵で、しかし今まで以上に、絵の風景に奥行きを感じた。星の光が粒になって目に入ってくるようだった。シャララ舎の建物や井の頭線、井の頭公園駅などがモチーフになっている一部の絵のことを店主から聞き、さらにおどろいた。じーっと眺めていただけでは気づかなかった。
ここへ来たもう一つの目的が、喫茶余白。従来の喫茶店ではない、静けさを味わうための場所だ。平日、主に仕事で頭の中がぐちゃぐちゃにかき混ぜられた状態になると、こういう場所に身を置きたくなる時が突然やってくる。週末、大きく深呼吸する時間、雑音のない空間で心を落ち着かせる時間というものが、きっと必要なのだろうと思った。たまにで良い。より日常的な休息の場は、自宅であっても、近所のカフェであっても、いろいろある。ただ、たまには、本格的な「こもる時間」を求めに井の頭公園に行くべきだろうと思った。