普段から自己点検する習慣を

 

昼間の仕事は少し早めの年末年始休業に入り、ゆったりとした日々を過ごしている。とは言え自営業の方は今日まで出張があり、また委託コンサルの方は引継ぎなどが残っていて、明日までは業務をしている予定だ。忙しいと言っていられるうちはありがたい状況だということであり、そのありがたさをかみしめている。一方、自分から言い出したことなのだけれど、年内で業務終了となる案件もあり、ほんのちょっとの解放感と、不甲斐なさや後ろめたさが、ごちゃまぜになって脳内にこびりついている。すっきりした状態で年を越す、というわけにはどうもいかないらしい。

 

成長していることを、読書によって実感していると思ったり、かたや、何も進歩していないじゃないか、という絶望感に襲われたり。いろいろな感情がうずまく年末に、今年強く思うのは、「年末年始にならない限り、自分を振り返らないような大人でいるのはそろそろやめよう」ということ。

 

年末年始はとかく、輝いている人を見ては自分と比べ、奮い立つ機会が多い。M-1王者や紅白歌合戦の出場歌手、箱根駅伝で走る母校選手など。ああ、自分はまだまだだ。現状に満足しないというのは良いことだと思うけれど、そうやって自身を叱咤する日がこの時期だけというのでは学習能力がないと言わざるを得ない。その意気込みを、なんでもない日にこそ心のうちに秘めておくことが大事じゃないか。

 

年初に1年の目標を立てることは否定しない。年末に1年を振り返り、必要な反省をすることは悪いことではない。ただ。大事なことであるからこそ、一時だけでなく普段から。自己点検する習慣をもっているようでありたい。