パイナップル・ラグ

今週のお題「パイナップル」

 

パイナップルと聞くと、果物のパイナップルではなく、ラグタイムの「パイナップル・ラグ」が思い浮かぶ。大学時代、クラシックギターのアンサンブルサークルで演奏した想い出の曲だ。スズキの軽自動車「ラパン」のCMで聴いて虜になった軽やかなピアノ曲、大学卒業後17年経つ今でも、青春時代を思い出す大好きな曲だ。

 

スコット・ジョプリンのラグタイムは他にもたくさんある。グラジオラス・ラグ、メープル・リーフ・ラグ、ピーチェリン・ラグ・・・。どれも軽快なリズムが心地よく、たまに突然聴きたくなる。でもそれらの中でも、断トツで「パイナップル・ラグ」が好きなのだ。大学時代、自分で選曲し、楽譜をつくり、演奏したストーリー付きというバイアスがあるのだろうけれど、それを差し引いても、断トツ。

 

・・・ちなみに、本物の果物のパイナップルは・・・嫌いではないけれど、それほど好きではないかな。あまりすすんでは食べない。

 


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