日記兼ミニエッセイを書く原動力

「サンドイッチブルース」を久しぶりに読んだ。ああこれこれ。自分はこういうエッセイを書きたいから、いま日記兼ミニエッセイを毎日書く事に気を配っているのだ、ということを思い出した。何も変わったことを書こうとは思っていない。刺激的な出来事がないといけない、刺激的なことを書かなければいけない、と思ったこともない。それは、こういう自然体のエッセイを読んで心が温かくなったからでもあるし、そんな文章を自分も書きたいと感じたからでもある。些細なことであっても、感じたことをそのまま、まあ100人に1人でもそうそう、と共感してくれる人がいたらいいなあくらいの気持ちで書ければ、自分も書いていて嬉しい気持ちになる。今日一日を丁寧に振り返る日常を1年、2年、10年、と続けていったら、日々成長するスピードが少しずつでも速くなって、より成熟した大人になれそうな気がする。

 

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