散歩みたいな

今日は特に腰が痛くて、いつものコースを1周走ることができなかった。オフで、寝転がって過ごしていたから、その体勢が良くなかったのだろうか。普段仕事のときは、歩いたり座ったり緊張して業務をしたりしているからか、腰の痛みも気にならない。ということは、休日であってもぐうたらせず、歩いたり座ったり、緊張したりを繰り返さなければいけないということだ。

 

コースの大半を歩いたので、やったことは散歩みたいなものだ。しかし走っているときと気分はそれほど変わらない。ぼんやりと考え事をしているだけで気分転換になるし、身体が徐々にほぐれていくのを感じる。

 

必ずしも決めたコースを走り切らなければいけないわけではない、ただ家を出てジョギング、もしくはウォーキングを毎日続けることそれ自体に何か大きな意味があるのだ、と気づけた瞬間に、この毎日の取り組みが他者からやらされる苦役ではなく、自分から率先して行う趣味として自分にぴったりとはまったように感じた。