ルーティン

ルーティンはなるべく多い方が良い。朝起きたらまず何を口にして、朝食に何を食べて、次に何をして、というように、日常生活のいたるところに決めごとを用意しておく。そうするとボケないんだって。「今日一日、何して過ごそう」っていうのが良くないらしいです。ユースケ・サンタマリアさんがそう言っていて、なるほどと思った。ルーティンがいかに重要であるかを深く考えたことはなかったけれど、言われてみれば納得もできる。要は習慣化することで身体が自然に動く、ということなのだろう。

 

私の有意義なルーティンと言えば、何だろう。最近でこそ毎日ジョギングをするようになって、身体を動かす快感も得ているし、走っている時間そのものも楽しめている。あとは、夜寝る前にコーヒーを飲むとか、朝起きたら白湯か麦茶を飲むとか、事務所に行く前にベランダの植物に水をやるとか、週末はこのようにブログを書くとか、それくらいか。あまり意識してはいないけれど、最近ルーティンと言えることが増えていることに、驚いた。これは良いことなのだろうか。

 

ルーティンだらけよ、自分。もしそう言うことができたら。ルーティンが自然に身体に馴染んで、それが多ければ多いほど、結果として多趣味で引き出しの多いオトナになれるのかもしれない。

 


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