Season3-13 警官殺し

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シーズン3 第13話 「警官殺し〜銃に残された赤い指紋」


交番勤務の優秀な巡査・長谷川が殉職した。真夜中、交番の裏で何者かに銃で撃たれたようだ。現場には凶器となった銃が残されていたが、指紋は残っていなかった。


右京は、その犯行現場の状況に疑問を抱く。傷口の状況から、かなり至近距離から撃たれていることが判明する。長谷川は犯人に対して威嚇射撃をしており、手には拳銃を持っていて、その銃弾が近くの地面にめりこんでいた。しかし、これほど至近距離に犯人と対峙している状況で、足元に威嚇射撃をするだろうか?


かつて長谷川に逮捕されたことのある阿部という男が、事件当時現場近くにいたという目撃情報があった。さらに3日前、長谷川は久々に会った阿部に職務質問をしたところ、阿部が逃走していたことが判明する。その時に阿部が通行中の女性にぶつかり、その女性は病院で死亡していた。長谷川は阿部を追うのをやめ、必死にその女性を介抱していたという。


その阿部が別件で逮捕された。阿部に接見する右京と薫だが、阿部は長谷川の事故の通報者であり、銃声を2発聞いたときにはすでに犯人はその場におらず、長谷川は倒れていたと証言する。ということは最初の一発は威嚇射撃ではなかった??


右京は、複数の不審な状況や、阿部の証言から、実は長谷川が自殺だったのではないかと推理する。勤勉で優秀な巡査だった長谷川に、いったい何があったのか?




殉職とみせかけて実は自殺。


そんな刑事の自殺の真相を突き止めていくストーリーです。


サブタイトルこそなんのひねりもない地味なものですが、内容は結構こってりしてます。


ただの美談ではなく、そこに警察組織人としての辛さ、組織のドロドロした部分が垣間見れます。


サブタイトル、もうちょっとなんとかしてくんないかなぁ・・・