Season2-10 殺意あり

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シーズン2 第10話 「殺意あり」


手術中に患者が死亡する事件が発生した。医療ミスと疑われたが、その患者は手術を担当していた青木周作医師(役:鶴見辰吾)の実の父親・征十郎だった。医療ミスで訴えが起きれば、被告が原告で原告が被告という矛盾が生じることになる。訴訟は起きそうにないが、右京は事件に興味を示す。


周作は過去に2度医療事故を起こしており、医師免許をはく奪されるべき人間であるということを、同じく医師の小林(役:坂上忍)から聞いた右京は、征十郎がそんな息子に自分の手術を頼むだろうか、と疑問を抱く。すると、本当は小林が手術を担当する予定だったが、直前に体調が悪くなり、急きょ周作が執刀することになったという。周作には多額の借金があり、資産家の父親が死ねば遺産が手に入ることから、周作による作為的な事故の疑いがかかる。


本当に周作が父親を殺害したのか?しかし、周作はどうやって小林が手術ができないように運んだのか?小林が手術前にコーヒーを飲んでいたことが明らかになったが、そのコーヒーに睡眠薬等を入れるような細工をするタイミングは周作にはない。すると右京は、実は睡眠薬入りのコーヒーを飲んだのは小林ではなく周作の方だったのではないかと推理する・・・




医療事故をテーマとした今作。


復讐心が人に途方もないエネルギーを与えてしまった、という話。


復讐のすごさを感じさせれられてゾッとしたのを今でも覚えてます。


「あなたはいままでたくさんの命を救ってきました。でも、あなたが医師になったのは、たった一人の命を奪う、この瞬間のためだったのですか?」


この右京の問いに応える真犯人。


ラスト、復讐の怖さを感じずにはいられません。


「うそぉ、殺意あったのかよ!!」


そうサブタイトルどおりツッコまずにはいられません。