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シーズン3 第14話 「薔薇と口紅」
江川という男の水死体が発見された。江川は男なのに口紅をつけていた。江川の着ている服のポケットから、「口紅3本、ファンデーション4箱」と書かれた紙切れが出てきた。被害者がつけていた口紅と関係があるのだろうか?
右京は、その紙切れに「すかし」があることを発見する。それが聖ジュリア女学院の校章であり、その紙切れが生徒手帳のページであることが判明する。さっそく聖ジュリア女学院を訪ねる右京と薫。そこで薫は、学園祭に向けて練習に励む演劇部の部長が、陰でタバコを吸うなど、荒れ果てた現状を見てしまう。
一方、江川と聖ジュリア女学院との関連性について右京は校長に聞くが、知らないという。しかし、右京は、聖ジュリア女学院がもうすぐ廃校になるという現実を突き止め、その件で校長が江川に脅されているという可能性に気付く。
聖ジュリア女学院の生徒に何が起こったのか?そして犯人は??
名門女子高校の生徒が関係している今回の事件。
「後悔を知らないものは、獣と同じだ」
そんなシェークスピア?の言葉が胸に突き刺さってきます。
女子学生は、後悔をしていたのだろうか。
環境に恵まれない演劇部長が起こした過ちは大きいですが、それよりも、学校を守ろうと必死になりすぎた校長の過ちの方が大きい。
余談ですが、被害者の江川役の俳優さん、シーズン6の「20世紀からの復讐」ででてくるコンビニ店員さんと同じ人だということに、クレジットを見て初めて気づいた。雰囲気違うなぁ・・・