シーズン8、10月より放送決定!!
楽しみであります、非常に楽しみであります。
新相棒、及川ミッチーがどれだけ右京さんの相棒としてフィットしていくのか、とにかく楽しみであります。
そんなぼくの大好きな刑事ドラマ「相棒」
金曜日、仕事で訪問した不動産業者にて。
社長、昼間再放送しているのを観ていた様で、
打ち合わせ中、サントラのように聞こえる相棒のテレビは、ぼくの集中力を欠かせるに充分だった。
その後、別の不動産業者にて。
聞き覚えのある音楽。
・・・ここでも観てる。
この時点でぼくの集中の糸はプチンときれた。
同行した先輩に、「これ、相棒。知ってます?水谷豊がでてる刑事ドラマなんすけど、ぼく大好きなんですよ」なぁんて言ってキョトンとされた。
そのとき再放送でやってたのがコレ。
Season6の第8話「正義の翼」です。
大内機械工業の社長宛に、社内に爆弾をしかけたとのメールが入る。イタズラだと思っていたところ、本当に爆発が起こる。さらにメールが入り、20億円のダイヤを要求してきた!
爆弾魔の言われるがままにダイヤを持ってとあるビルの屋上へと向かう社長。するとそこにはハトが。爆弾魔は、そのハトにつけられた袋にダイヤを入れてハトを飛び立たせろと指示を出す。やむなくそれに従う社長。ハトはダイヤを抱え、空高く飛び去ってしまった・・・
大内機械工業は先代社長の遺志を引き継いで地雷処理ロボットの開発を進めていたが、今の社長はそのプロジェクトを中止していた。その事が今回の事件と関係があるのか?
そんな中、なんと特命係に盗まれたダイヤが送り返されてくる。犯人の目的は何?
・・・うまく文章では説明できませんが、かなりいい話でございます。
地雷処理ロボットの開発に一生懸命取り組むれい子。しかしその開発はワンマン社長によって打ち切られる。
開発を続けて社会貢献したいと願うひとりの女性が、利益重視の企業と戦う、みたいなテーマです。
伝書鳩に詳しい大学教授、脇田がどのように事件に関わってくるのか、みていて非常にハラハラドキドキします。
結論から言ってしまうと、脇田も事件に加担しているのですが、最後にれい子を諭すシーンがとても印象的です。
この作品のよさは観なきゃ体験できません。ぜひ観てください!