Season5-12 狼の行方

今日から5連休。盆休みが終わったばかりでまたこんなに休んでいいの?と若干不安になります。
この5連休は1ヵ月後に迫る宅建の試験勉強に費やすことをここに誓います!
つまんない連休の使い方だっていいじゃないっ!!


さて、それでもやります。相棒感想文。
今日はシーズン5の第12話「狼の行方」です。


小学生二人が行方不明に。右京と薫は、ごみ置き場に閉じ込められている二人を発見する。当時、現場をウロウロしていた男、神崎の身元を確保。少年も神崎に閉じ込められたと証言するが、神崎は黙秘を続ける。
その後、神埼が一方的に好意を寄せており、ストーカー行為をしていた相手・美紀が、神崎を呼んで抗議していた事がわかり、神崎のアリバイが証明される。つまり、少年ふたりは嘘をついて神崎を犯人扱いしていたのだった。
今回の件で会社をクビにさせられ、さらに美紀にフられた神崎は、ある決意をする・・・


この話は、当時リアルタイムで観る事ができず、後日DVDで観ました。前作の最高傑作「バベルの塔」から一転、かなり異色なストーリーだと思います。殺人事件が起こらない点はバベルと同じですが、「犯人探し」というテーマから離れて容疑者の心理を考えさせられる面白いストーリーです。

容疑者役の木下ほうかさんが良い味出してます。「バベルの塔」直後の緩衝材、ぜひ観てください。