夕べは江戸川の花火大会でした。一年に一度、真夏の真っ只中であることを思い知らされるイベント。
花火は大好きです。きれいだし。感動するし。爆発音は心臓に響くし。
特に江戸川の花火を夕べ観ていて思ったのは、なにもない時間が少ない、ということ。確かぼくの実家の花火は、何発か上がったら静寂、また何発か上がったら静寂・・・・というように、無音時間がけっこうあってそれが暇に感じられたと思う。
でも昨日のは間髪をいれずどんどんと打ち上げられて、観るものを飽きさせてなかった。どでかい一発や連続花火が来たときの、群集の歓声、さらには拍手が、さすが東京の大花火大会!と思わせてくれました。
ぼくのすぐ隣で座ってみていた老夫婦。でかい一発がくるたび、「いやぁ〜〜はっはっはっはっ」とまるで少年のように笑っていた。花火には、それほどの魔力が宿っているのだと再認識した。
でも人ごみは若干苦手なので、花火が終わるであろう直前に会場をあとにしました。これだけの人たちがいっせいに帰りだしたら、たぶん300メートルくらい先の我が家に着くのに2時間くらいかかっちゃうんじゃないかと・・・
ちょっと花火を観るつもりで家を出たのだが、このまま帰っても食べるもんないので、駅前の書店に寄って本を買って、そのまま気まぐれでガストへ。浴衣姿のお客さんがいっぱいいた。夕べは儲かったな、ガスト。
ぼくん家の前のサンクスも、花火大会用に駐車場でジャンボフランクや飲み物売ってたし。夕べは儲かったな、サンクス。