「ちったぁビジネス書を読んで、教養のある人間になってみたいっ」
という願望を叶えるべく立ち上げました、
「ビジネス書年間100冊読破プロジェクトッ」
冊数はだいぶたまってきましたけど、肝心の内容がぼくの脳に蓄積されてかないと何の意味もない。
先ほどの日記参照。江戸川の花火大会の後、妙典駅前の書店でこの本を購入しました。
小山龍介さんのライフハックシリーズ。ＨＡＣＫシリーズで買ったのはこれで4冊目です。
基本的に机の整理とか書類の整理とかが苦手でめんどくさがりな自分なので、こういう本は非常に参考になります。
紙の書類は元データがある以上ムダである。・・・確かに。
手書きの書類などもスキャナーでデータ化することでパソコン内に保存し、紙書式は徹底して捨てる・・・うぅーん、合理的。
本を裁断機で分解してスキャンし、デジタル書籍をつくる・・・なんて目からウロコな発想！！
本の中に書かれている情報を後で読み返したいときに、いかに素早く検索できるかが今までのぼくの最重要課題でありました。それが全ての本をスキャンして全文検索できるとなれば、どの本に書かれていたかを思い出せなくても一発検索が可能。すごい世の中になったモンです。
100円ノート一冊に情報集約・・・これはぼくも試してます。
厳密にはぼくは、5冊セットで400円（1冊あたりなんと80円！）のキャンパスノートをメモや議事録として、手帳をスケジュールとTo Do管理用ツールとして使い分けていますが、基本ルールはこれだけ。
ノートの方にはきれいに書こうとか書く内容を厳選しようとか考えず、とにかく書きなぐる、といったかんじでやってます。
日付さえ書いておけば、結果的に時系列で管理でき、検索もしやすい、ということで、日付を書くのだけは徹底してます。
本を捨てるというプレッシャーをかけることで重要な部分をメモする・・・突拍子のない考えだが、効果はありそう。本は保存するもの、という常識からそろそろ脱しなければならないようです。
とにかく、環境を整理することで頭の中を整理し、すっきりと仕事をこなす手法がふんだんに盛り込まれている本書。
読みやすいし、とてもためになりますよ。
