- 作者: 日本経済新聞出版社
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/11/06
- メディア: 新書
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男の隠れ家増刊 本のある空間 本と過ごす時間 2013年 01月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/12/10
- メディア: 雑誌
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本棚に興味があるつながり。いつか誰かが言っていた「人は『どんな本を読みたいか』ではなく、『どんな本を読む人と思われたいか』で本を選ぶ」という言葉が喉にひっかかっている。誰かさんの読書ライフを真似して、自分もああしてみようこうしてみようと、いろいろ好奇心が湧いてくる。明らかに「電子書籍化」といういまの社会の流れるプールを逆流している。せめて本棚の内部空間だけは、たっぷりの本で満たしたい。そのぎっしり詰まった本棚が、そっくりそのまま自分の自信につながるんじゃないか、という淡い期待を寄せて。
次に京都に行く機会があったら、行きたい本屋がある。修学旅行という枠内では絶対に行こうと発想できないだろう。でもいまならその魅力を存分に味わえそう→恵文社一乗寺店。ガケ書房。
本棚に埋もれた自分だけの部屋。モノは一切ないシンプルな部屋で、その本棚に積まれた本だけが重力をもってそこに居座る感じ。その本を手に取りながらコーヒーを飲のんだりして。それこそ「男の隠れ家」に相応しい。