オオイタビ剪定

11月3日。文化の日。

 

学生時代、文化祭とかわいわいやってたのを思い出す。どこが「文化」だったのかはナゾだけど。もう大学卒業してから7年経つのか・・・

 

今日は、竣工コーポラの通路部分、オオイタビの剪定に行ってきた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%93

 

通路の立ち上がり壁を伝って元気に伸び続けるオオイタビ。放置するとどんどん伸びてしまうので、このコーポラでは1年に1回、この時期にみんなで剪定している。

 

敷地奥側に比べて、日当たりのいい手前側はとにかく枝が太く元気。徐々に葉も大きくなっていっているその壁一面を、均等に剪定していく。

 

そもそも剪定というものをやったことのなかった自分にとっては、ただ枝を切るだけのことだけど、すごく新鮮で刺激的だった。だれかが言ってたな、「たまにはこういうのも無心になれていいですね。毎日やれって言われると嫌だけど」と。確かに集中するとどんどん剪定すべき枝が見えてきて、無心になれる。

 

ジョギングにしてもそうだけど、普段の仕事の疲れをとってリフレッシュするという休日本来の目的を叶えてくれるのが、この「無心になる」という行いなのではないか。他のことを考えないで目の前の行動に対してドーパミンがでてるみたいな。

 

だからといって日常的にできるものでもない剪定。今日は貴重な体験をしました。