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海へ

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海の日なので、海へ行こうか!・・・とはならず、海なし県で生まれ育ったからか(生まれ育ったのに、というべきか)、海への憧れがほとんどなく、どこへも遊びに行く気にならない。とはいえ、せっかく天気も良いし、汗かく覚悟で歩こうと思い、そして、せっかくなら市川で見える範囲の海を見よう、ということで、南へと歩いた。スタート地点は、思い入れの強いサルスベリの花が咲く自宅前。

 

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湾岸道路を超え、市川塩浜付近まで歩くと、そこはもう工業地帯で、無機質な埋立地が広がっている。護岸沿いにはゴミも散らばり、道路沿いは停車している車が列をなし、どうも居心地がよくない。そしてフェンス越しにみる東京湾は・・・お世辞にも綺麗とは言えず、何の工事中か、クレーン車が動いてるし、それはもう残念。しかしまぁ、塩を含んだ海水の刺激でやられるナメクジのような自分だ。海なし県出身の自分にとっての海の良さは、海水浴ができるという楽しみでもなければ、砂浜での日焼けでもない。視界一面に広がる水面に自然の大きさを見て、同時に自分の悩みの小ささを見ることにある。だからべつに房総や新潟、逗子葉山といった海水浴場に行く必要はまるでない。自分の汚れた心には、きれいな海水浴場の景色は神聖すぎる。黒ずんだ東京湾を見て、「遠いなぁ~、水平線」なんて思うだけで十分だ。

 

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1時間以上?猛暑の中を歩き回り、汗を流す快感、カロリーを消費する快感を味わいながら、しかし最後は行徳駅近くの気になっていたケーキ屋に立ち寄ってケーキを買ってしまった。この甘党が最終的に摂取してしまったカロリーを考えると、プラマイゼロか?いやいや、シンプルで王道な美味しさのケーキに出会えたし、いろんな種類があって今回買えなかったものをまた今度買って食べよう、という楽しみが生まれたから、明らかにプラスだ。

 

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