百花繚乱

ネットサーフィンをしていたら、GLAYの2年前(!)の曲「百花繚乱」についてのインタビューにたどり着いた。日本はヤバイぞ、いまのオトナはだらしないぞ、という怒りの気持ちがTAKUROにあって、その感情を吐き出した曲になっていて、当時はその振り切った感じが好きだった。賛否両論ある曲だと思うけれど、自分はあの振り切った感じこそがGLAYが意図してつくった曲なのだろうと思ったから、あまり違和感なく聴くことができたと思う。

 


GLAY「百花繚乱」ミュージックビデオ(1コーラスver)

 

もし自分がTAKUROに会うようなことがあったとしたら。「君はオトナだね」「立派なオトコだ」と言われるだろうか。自分にとっての理想のオトナのひとりであるTAKUROが、それをよしとするかどうか。それが、自分が成長しているかを自分で測る基準になっている。こういうとき、TAKUROだったらどう考えるだろう。こういうとき、TAKUROだったらどっちへ行く決断をするだろう。と。

 

初めて、というのがちょっとびっくりなのだけれど、ソロ名義でアルバムを出している。インストアルバムで、ジャズ要素をふんだんに取り入れているとのことで、GLAYTAKUROとは違う彼の音楽を聴けるに違いない。せっかく音質重視のスマホを買ったんだ、この機会に音楽を手軽にダウンロードして聴くという行為をこれまで以上に楽しもう。

 


「Guess who」MV(short ver.)