毎日何かを十年

毎日何かを十年。松浦弥太郎さんのエッセイを読んで感銘を受けたフレーズの一つだ。小さなことでもいいから、長く続けられる何かがあれば、それが未来を生きる力になる。そう信じて、「続けるもの」を探しては実践してきた。ある時はジョギング。ある時は勉強。

 

ブログは長期間続けている数少ない習慣の一つだと思っている。週末限定ではあるけれど、始めてまる16年が経った。多少は自慢できるレベルだと思っている。

 

それでも、アーカイブ欄のカッコの数字を見ては、どんよりする時がある。投稿数が急に減っている。だいたい年間100~130あたりをうろうろしていた数字が、2022年に初めて100を切って98に。翌2023年は少し増えて105だったけれど、昨年2024年は77。そして今年は本日現在この記事を含めて81。長く続けるのなら多少緩やかであっても、とは言うものの、目に見えて少なくなる記事数を目の当たりにすると、ちょっと甘えてるんじゃないの、と思ってしまう。

 

その辺のさじ加減が難しい。ここでちょっと力んで「改めて毎週末必ず。連休中は当然毎日」と意気込むと、ただ書くことだけが目的化され、頭に言葉が浮かばなくなる。じゃあ書きたいことがやってくるのを待とう、としたら、今度は「まだ今日はいいや」なんて言って先延ばしするに決まっている。いまのところ、「無理に書けとは言わないけれど、書くことによるメリットを知っている以上、多少の我慢は必要だ」程度の喝しか自分にいれられない。