引越について

家族と一緒に行徳のカフェニルへ。ここ最近はほとんど一人で行っていたから、ちょっと特別な感じがした。何か月ぶりなのだろう。前回一緒に行った時のことを全く覚えていない。

 

年明けではあるけれど、特別なことは何もなく、しかし自分にとって特別な居場所であるこのカフェで、いつもと同じように美味しいコーヒーを飲んでくつろぐ時間が持てることが最大の贅沢である。カプチーノを飲んだ家族が「やっぱりここは美味しい」と言っていて、自分にとっても、家族にとっても、特別な場所なのだということを実感する。

 

5年前、仕事上の縁があって千葉から都内に越してきたのだけれど、今年、また千葉へ引っ越すことを決めた。100%私のわがままであり、それについて来てくれる家族には頭が上がらない。ただ、都内の便利で刺激的な暮らしが自分に100%合っていたかどうかは疑わしい。社会人になった頃からずっと住んでいる街が、結局肌に合っている(ように思われる)としか、その理由を説明できない。家自体は自由設計でつくったので自分の暮らしに最高にフィットしている。だから何か相違点があるとすれば、それは家ではなく、街であり、東京都内という空気がもたらすものだろうとしか言えない。

 

(住まい探しが成功すればの話だが)5年ぶりに千葉に戻る。自営業の仕事はどこかに根をおろしてやっているわけではないので、引き続きいろいろな場所へ行ったりするだろう。ただ、社会人になってから14年間住んでいた街にまた戻るということで、今から楽しみだ。