休みの時間をあっという間に過ごしてしまい、後で後悔するというプロセス

午前中、仕事。ちょっと遅めの昼ご飯を蕎麦屋さんで食べて、帰宅した。午後はのんびりできたので、軽い気持ちでベッドで横になっていたら、すぐにウトウトし出し、たっぷりと眠ってしまった。目を覚まして起きたらもう夕方。まるで半日を無駄にしたような、なんだかやるせない気持ちになった。決して無駄なんてものはなく、束の間のオフを満喫したに過ぎないのに。

 

休みの時間をあっという間に過ごしてしまい、後で後悔するというプロセス、いったい何度、何年続けたら気が済むのだろうか、と嘆くことが多い。そうやって貴重な時間を放り投げるようなことをするのであれば、いっそ「それでよかったのだ」と開き直ればいいのに。仕事をサボるとき、罪の意識に苛まれて結局リフレッシュできなかったらサボる意味がない。気にせず堂々としたらいい。それと同じだ。変わらない生活スタイルは、本当に何年経っても変えられない。