自分にとっての適度なペース

昼間、久しぶりのジョギング。暑い日中はつらいけれど、走れてよかった。リフレッシュできた。

 

体調を崩したり、面倒臭がったり、天気が悪かったり(雨だったり暑かったり)が重なって、このところ走れていなかった。毎日でなくてもいいや、と気を抜いたら最後、気づいたら何日も運動していない、なんてことに。習慣は途絶えさせないことが大事であって、毎日続けることに固執する必要はない。そう思ってちょっと肩を軽くしたのだけれど、軽くしすぎた。油断しすぎるとすぐ途絶えさせてしまう、と思った。

 

ちょっと間が空いただけで身体は重くなり、いつものコースを1周するだけでへとへとになった。通常のペースを維持することができなかった。「身体が習慣を身につけるのには時間がかかるけれど、忘れるのは簡単だ」その言葉を、「そうは言っても、1年半以上日課にしていたのだから、そう簡単にリセットされないだろう」なんて言って蹴り飛ばしていた。しかし今日、これはまずい、と思った。蹴り飛ばすそうとするールは固く、重かった。

 

毎日走ろうと意気込む必要はない。もうその目標はとっくに途絶えた。ただし、間をあけすぎると、それが原因でつらくなる。自分にとっての適度なペースを、時間をかけてでも見つけていきたい。