現れては消える雪

東林間へ。少し時間の余裕があったので、石窯ピザの店、一ノ瀬珈琲に久しぶりに立ち寄り、休憩。本当は中央林間で休憩しようと思ったのだけれど、目に入るお店は皆混んでいて、それなら東林間まで来てしまおう、と思った。お昼時も過ぎた頃だったからか、ゆっくりできた。東林間まで来てしまって良かった。

 

店を出て歩き始めた途端、雪が降り始めた。秒単位で急に雪の量が増えていく。5分ほど歩いて目的地に着くころには頭に少し雪が積もっていた。もしあと5分早く店を出ていたら、雪に気づかなかったくらいだ。

 

用件を済ませ、帰るころには雪はやんでいた。パラパラと降る雪は気まぐれで、急に姿を現したと思った次の瞬間には消えている。数センチ積もった景色もかつては当たり前だったけれど、それが珍しく感じるようになってしばらく経つ。今年は、もしかしたら積もらないのかな。