書くことを続けると何かが返ってきそう

自宅でのんびりしながら日記を書いている。もう1月も6日になったから、「明けましておめでとうございます」的な気分ではない。さ、仕事をスタートさせよう、いつも通りに戻ろう、と加速している時、といったところだろうか。お祝いムードはいつだって一瞬で終わる。やってくるのも早いけれど、去っていくのはもっと早い。

 

日記というか、エッセイというか、雑記というか、そういった「心にやってきたことをそのまま文章にする」ことが習慣になって、書くことを続けて行ったら、十年二十年の月日が経った時に、蓄積された文章から何が得られるだろうか。そういうことをずっと考えている。このブログを始めた14年前は、できるだけ長く続けようとは思っていたけれど、正直14年後にも書き続けている姿は想像できていなかった。その「書くこと」を幸いにも続けられている現状を、誇らしく思う。と同時に、これからも書き続けようと思う。書き続ければ、何か言葉では言い表せない大きなものが自分の心に戻ってくるのではないか。今は文章を書いてネットにあげることで社会に放りだされているようなイメージだけれど、それらが何か実を結んで自分に返ってくるのではないか。そんな期待を、する。