自転車だって乗り続けなければ快適に走れない

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朝、少しジョギングしたあと、自転車に乗って出かけた。好きでよく行く都内の本屋さんに、電車なしで行ってみようと思ったからだ。決して近くはなく、軽い気持ちで行けるような場所ではないけれど、時間はたっぷりあるし、何とかなるだろうと思っていた。

 

甘かった。昨日久しぶりにジョギングしたことで発生した筋肉痛を軽視したのがまずかった。今朝、重い足をひきずりながらジョギングし、帰宅してしばらくぼーっとし、筋肉痛もあるし、自転車はやめようかなと半分諦めたのだけれど、でも決めたことだし、大変だったら2軒行く予定のうち1軒にすればいいからと思って、中途半端な気持ちで自転車にまたがったのも、影響したのかもしれない。

 

目黒の急な上り坂に絶句した。呼吸のじゃまをするため、マスクははずす。寒いだろうからと着込んだパーカーに、汗がしみ込む。赤信号や二段階右折などが重なってなかなか思うように進まない。目的の本屋にたどり着いたことにまず安堵し、正直、普段のようにゆっくりと本を眺める精神状態でなかった。失敗した・・・。

 

その本屋の近くのそば屋で昼ご飯を食べ、もう1軒の目的地に行くのは諦めた。来た道を戻り、途中で別の本屋に寄り道し、夕方、帰宅した。トータルのスケジュールは予定通りだったけれど、身体にかかった負荷は想像をはるかに上回った。

 

結論。ジョギングと同じで、自転車だって乗り続けなければ快適に走れない。気づくのがいつも遅い。

 

紋の辞典

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