振り切った住まい

YouTubeを観ていると、住まいづくりやインテリアにこだわっている他人のアイデアを知ることができて、面白い。これまで、こうしたアイデアは暮らし関連の書籍を買って読むことでしか得られなかったけれど、いまは動画で簡単に観ることができる。作り手が無償でアイデアを提供してくれるようなものだ。本当に便利になったと思う。

 

シンプルイズベスト、ミニマルな暮らしもあれば、たくさんの好きなものに囲まれたにぎやかな暮らしもある。それぞれがその住まい手にとっては正解で、自分の考えと違うから間違い、ということでは決してない。へぇ、そういうのが暮らしやすさなんだ、と驚くことも多い。

 

すごいな、手本にしたいな、と思う暮らしを実現している他人に共通しているのは、明確なポリシーに忠実で振り切っているということ。例えば徹底的に生活感を排除するのであれば、モノは一切置かない、配線も見せない、というように。その潔さを感じては、自分もこういう暮らしをしたらもっと楽しくなるのでは、と期待するのかもしれない。

 

自由設計で住まいをつくること。それが、そのあとの暮らしも含めて人生を楽しむ究極の手段だといまでも信じている。賃貸とはいえ、自由につくった住宅で暮らすいま、自分の家はちゃんと振り切っているだろうか。もっと極端に、なくてよいものはなくして、あったらより楽しめるものを加えていきながら、振り切った住まいができないか。そんなことを漠然と考えながら暮らしを楽しんでいる。

  


現代ホスト界の帝王ROLAND。超ミニマリストな自宅を公開。【ROLAND社長-完全密着-】vol.018

 


狭い賃貸でも広く見せる家具選び【センスに頼らないインテリア#3】