ユーカリ

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ユーカリに出会った。なかなか見つからないなと思っていたところ、事務所の仲間に二子玉川のお店を教えてもらった。行ってみたら想像以上に大きな園芸店で、ちょうどいろいろな種類のユーカリが入荷していたタイミングのようだった。複数の鉢植えを見て、これまで見つからなかった時間は何だったのかと拍子抜けする。複数のなかから、あまり大きくなく、樹形を整えている感じでないものを選んだ。大きいもの、整っているものだと、すでに成長しているような気がして、自分がこれから育てるんだ、という意欲がわかないような気がしたからだ。

 

鉢は別に好きなものを買おうと思っていたけれど、鉢に入れたばかりでいま植え替えるのは好ましくないという。だから鉢のまま、買うことになった。土も、鉢も、ひとまずはいまのままで、しばらく育てる。来年の春ごろに、少し大きな鉢に植え替えてやるとよいという。その時が楽しみだ。

 

自宅にやってきたユーカリを定位置に置いて、眺める。これからきちんと育てるからねと、早くも特別な愛着が生まれて面白い。これまでも植物は好きだったけれど、やっぱり自分で選んで自分で手にして自分で育てようとするのとは大違いだと気づいた。

 

これから手を加えていきながら、大いなるものが呼吸をし、成長していくドライエリアガーデンをつくっていこう。