ドライエリア ガーデニング

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休みの時間を使って、ドライエリアに植物を置こうと思った。簡単に言うと、ガーデニングだ。いわゆる「庭」というほどのものではないけれど、ドライエリアの一部を使って、植物を育てる。室内から窓の外を見ると、葉や土が見える。そういう自然のものを感じられる空間をつくりたいと思った。水やりをすることで日々成長する姿を楽しめるのも、大きな理由の一つだ。

 

数年前、壁面本棚をつくったときに家具屋さんにプレゼントでいただいたポトスが、ここへきて驚くべき速さで成長している。この時期は特に伸びるのが速いのだと聞いたのだけれど、それにしても、と思うくらいだ。ミント、オレガノ、バジル、レモングラスに、ローズマリー。ドライエリアなので、決して日当たり良好!という場所ではない。もしかしたらそれほど育たず、失敗してしまうかもしれない。それでも、もし育たなかったらその理由を考えながら、地道に育てていきたい。

 

ふと周りを見ると、人間や、人間がつくるものによって囲まれていることが分かる。そんな中で、人間がつくりえない、何か大いなるものを目にし、肌で感じながら暮らしていけたら、その大いなるものの力を原動力にしながら自分を動かすことができるんじゃないかと思う。