日経新聞の1週間試し読みを試し中。紙の新聞をきちんと読むのは、何年ぶりだろう。
しばらく前、朝会社に行く途中の駅の売店で買って読むことを頑張って習慣にしていた時期があったけれど、長続きしなかった。それよりもっと前に定期購読をしていたものの、朝ポストに新聞が入っているのが当たり前になると、なかなかありがたみが伝わってこず、読まずにそのまま部屋にただ積もるだけ、なんて状態が続いた。では定期購読ではなく、自ら主体的に売店で買うようにすれば、読もうという気になるのではないか。そう思ったのだが、うまくいかなかったようだ。
情報は、得たい。他人が知ってて自分は知らない、というのはやはり恥ずかしい。だけど、新聞独特の言葉の言い回しというのだろうか、なんかこうしっくり頭に入ってこない部分が少なからずあって、いまだに慣れない。
だから今回の試し読みも、試し読みのまま終わるだろう。そのまま定期購読へという気持ちにはなりそうにない。読み続けられないという事実を、やれページがめくりづらいとか、編集によって情報が偏っているにちがいないとか、いろいろな理由をつけて正当化する。そうしている限り、一生習慣化できない。