2018

年明け、いつも紅白歌合戦を観終わった後、ゆく年くる年を観ながら清らかな気持ちでいる。年が明けた瞬間、家族内で拍手が起きる。幸せな光景だ。

 

「今年の抱負は?」そう唐突に家族に言われ、たじろいだ。その場で答えられず、そうか、抱負がないのか、と思った。いつものことながら、情けない。

 

今年は・・・抱負と言うほど仰々しいものじゃないと思うけれど、昨日の紅白歌合戦で竹原ピストルとエレファントカシマシが全部教えてくれたんじゃないかと思っている。がむしゃらに生き、これじゃいけないと頭を抱える自分を認めてあげること。そうすれば、今宵の月のように輝くんじゃないかと思っている。当事者意識、主導権をもって仕事を進める。「ここはまぁ俺に任せておけや」と言えるように。そういう仕事の進め方ができれば、きっと成果はあとからついてくるんじゃないかと思っている。いつだってミュージシャン頼みだ。