誓い文

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12月23日。

 

こうして2年続けて彼らに会えるということが、とにかく幸せでならない。12月23日は自分と彼らにとってのクリスマスなのだ、だから自分は決して「ぼっち」ではない、と思う。そうやって自分に言い聞かせている。

 

誓い文。4年ぶりにリリースされたニューアルバムの収録曲の中で、ひと際まぶしく輝いている曲だと思っている。タンタンと刻むリズムに自然に身体が揺れる。今日も、そうだった。今日、この曲が聴けて嬉しかった。

 

抱えたままの愛を 今すぐに届けよう

(LUNA SEA/誓い文)

  

もはや彼らの音楽は自分にとってなくてはならないものだ。また、彼らを好きであることを、例えば職場のスタッフにも恥ずかしくも打ち明けてしまっている。共感してくれる仲間が仮にいなくても、自分は自分なりに、彼らの音楽のどこが好きで、どこを生きる糧としているのかをじっくり考え、それを他人に届けられるようでありたいと思っている。

 

「いままでの自分ではダメだから。いまの自分、新しい自分でなければ。先を見なければ」彼らが渾身の作品を時間をかけてつくって、満を持して世に放ったように、自分も自分にとって新しい仕事を、渾身の力を振り絞って動かしていく。今日たてた誓いをこの「誓い文」にしたためて、できることならまた来年、同じ場所で、また会いたい。