昼過ぎまで寝て後悔

「普段の仕事の効率をあげるために、休日の過ごし方を変えよう」こういう主張をよく聞く。自分自身、休日が有意義でないと平日仕事に身が入らないと思っている。だから休日は楽しむ。どちらかというと、興奮してあっという間に過ぎてしまう過ごし方よりは、少しでも一日が長く感じられるようなゆったりとした過ごし方をしたい。

 

しかし、一日をこうしてのんびりと過ごしてしまうから、その時はそうしたいと思っているのだから良いのだけれど、夜になって後悔する。もっとできることがあっただろう、と。この後悔、何度目なんだ、と。

 

その後悔の一番の理由は、朝早く起きないことだ。その瞬間の面倒くささに身を任せて昼過ぎまで寝てしまうことが、その日を自堕落なものにしている最大の原因だろう。まずはここから直さなければ。

 

 

朝早く起きることでリズムが変わる、という点で思い浮かぶのが、この本だ。

 

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

 

 

4時に起きるのはさすがにキツイけれど、朝に時間を確保することで得られる報酬は多いと思う。朝に多くの時間を持つことを、いままで以上に意識したい。

 

休日をアクティブに過ごすことで自分をアゲる、という点で思い浮かぶのが、この本だ。

 

働くきみをアゲる 18の冒険 (Sanctuary books)

働くきみをアゲる 18の冒険 (Sanctuary books)

 

 

これは刺激になった。四輪バギーに豚の丸焼き、ツリーハウスにハンモックなど、おおよそ普通の休日では得られない体験を遊びとして取り込もうというもの。そうすると翌月曜からの仕事にも身が入るでしょう、と。

 

その通りだ、と大賛成できないのは、楽しかった余韻に浸ってしまって逆に仕事に身が入らないんじゃないかと思うから。だけどなにもせずぼーっと過ごして身体が硬直した状態より、よっぽど健全で、気分も良い。こういう過ごし方を、たまには取り入れたい。

 

 

今日も、昼過ぎまで寝ていたことを後悔しながら、こんな時間まで起きてブログを書いている。この時間の使い方をまずは改善せねば。