少しだけ、無理をして生きる

昼間、仕事。仙川から事務所に戻って、奥沢へ。 

 

夜、帰りがけにいつもの本屋で本を一冊買って、正面のパスタ屋へ。連休終わりのこんな夜は、力を抜いて本でも読もう。

 

少しだけ、無理をして生きる (新潮文庫)

少しだけ、無理をして生きる (新潮文庫)

 

 

無理したって、意味ないよ。しんどいのは嫌だから、気楽に行こうぜ。そういう論調のほうが、どちらかというとよく聞こえてくる。しかし、こと自分に関しては、無理したらどうだ、ちょっとくらい無理しないとやってけないよ、という言葉の方がしっくりくる。大丈夫。どんなに無理したって、それ以上無理してる人は他にいっぱいいるから。

 

渋沢栄一の「いま目の前にいる人に対して、自分の全てを傾けて応対する」という姿勢は、見習いたい。そうだ、自分はそういう人を魅力的な人だと思うんだ。さて今日は、仕事で、目の前にいた人に自分の全てを傾けて応対していただろうか。目の前の人から「受信する」態度を貫けていただろうか。まだまだだと思うからこそ、そういう姿勢をこれから意識しようと思う。