12月27日。日曜日。
人肌恋しい時期です。
そういえば、かつてあなたと毎日、毎朝、毎晩、たしか学校でも(もちろん人目をはばかりながら)、くちづけをかわしていました。
寒い夜は、あなたが私の乾いた心を癒してくれていました。
そんなあなたに、今日、再会しました。
しばらくあなたを忘れていた自分が、本当に恥ずかしい。
そうだ、私にはあなたが必要なんだ。
あなたとの思い出をつい忘れていたから、ここ最近の仕事も決して順調ではなく、気持ちが、なんというか、ワサワサというか、カサカサしていたに違いない。
クリスマスは過ぎちゃったけれど、寒い夜だから、あなたと一緒に過ごそう。