音楽行脚 シビレた曲10選

12月21日。土曜日。

 

嬉しい年の瀬の3連休初日。年内に終わらせたい仕事がまだ残っていることに不安を感じながら、そのことから逃げたい、そのことを忘れたい、と思っているのか、楽をしょうとして身体が動かない。

 

外に出るのも億劫なこんな日は・・・youtubeで音楽行脚。

 

■1.WHITE ASH / Casablanca

 

■2.WHITE ASH / Velocity

 

 sakusakuでゲストとして出てるのを見て初めて知る。のび太君のルックスからは想像もつかない、すごいカッコいい曲。MVでバンド名、曲のタイトルを見せる統一感もカッコいいと思う。

 

■3.ASIAN KANG-FU GENERATION / 遥か彼方

 

 大学時代、暇な時によく寄った駅前TSUTAYAでこの曲を聴いた。Bメロのバックギターにあわせて身体を揺らした。学祭とかで演奏できたらカッコいいだろうな、とひとり妄想した。あの時は仲間みんな「あれをやりたい、これをやりたい」ばかり言い合った。自己主張の強い集まりだった。それが学生らしさなんだろう。いま、その「やりたいこと」もっと昇華させて、仕事に結びつけるエネルギーに替えれば完璧なのに。それができなきゃ、学生時代の蓄積が実を結ばない。

 

■4.GOING STEADY / 童貞ソー・ヤング

 

 この曲が大好きな奴がいた。アツい(暑い、熱い、厚い)男だ。テキトー人間を装いながら、実は真面目で勉強熱心な彼。そんな彼を思い出すたびに、脳内にこの曲がかかる。

 

■5.FLOW / GO!!!

 

 ツインボーカルの魅力にとりつかれた時期があった。もともとツインギターが大好きだから、そうなるのも必然だろう。「役割分担」たるものを意識させてくれるのがいい。

 

■6.FAKE? / HED FUC

 

 LUNA SEAのいない大学時代は、彼らを聴くことでその悲しさを紛らわせてた。図書館で、机に伏してイヤホンつけてニューアルバムを聴いてたら、突然身体が動かなくなった。身体を起こそうとしてもビクともしない。これが金縛りというやつか?当時はかなりアセったけど、いま思い返すと、あれはFAKE?の曲がもたらした魔力だ。「講義をサボっても構わん、いいから聴け」と。

 

■7.GLAY / ALL I WANT

 

ただ聴くだけじゃ物足りず、バンド雑誌「GiGS」を買って、スコアを見ながら少し弾いて、難しくてすぐ飽きる、というのを繰り返してた。中間部、TAKUROとHISASHIのツインリードをぜひマスターしたいと練習したな。うまい具合に絡み合ったメロディが素敵で、感心したことは覚えているけれど、指の動きはもう覚えていない。

 

■8.THE OFFSPRING / Hit That

 

 洋楽で初めてカッコいいと思った曲。ミュージックステーションでやってたんじゃなかったかな?最近でこそ、洋楽を聴くことへのハードルは下がったけれど、まだまだ馴染めない。日本人ロックバンドの曲しかしっくりこない私は視野が狭い。

 

■9.LINKIN PARK / Faint

 

洋楽でCD買って聴き込んだのは彼らだけ。『METEORA』はmy favorite album。 カーステで大音量でよく聴いた。チェスターのシャウトが凄まじい。いつかライブ中に血管が切れてしまうのではないか、と心配でならない。

 

■10.George Baker / Little Green Bag

 

 急にジャンルは変わりますが。大学時代、クラシックギターで演奏したのがきっかけで大好きになった。頑張ってレザボアドッグスも観たけれど、こっちはよく分からんかった・・・大学時代のよき思い出と、トヨタのマークXに乗りたいという願望を思い出させてくれる曲。

 

こうして振り返ると、大学時代の思い出が多いと気づく。あの時はほんとに中毒だった・・・