朝型人間に

伊藤忠商事が早朝勤務の賃金を手厚くする、という記事を読んで、早起き、早始業の効果を再認識した。同じ時間だったら、夜「残業」するより、朝「前業」したほうが効率がよい、と言えば、まぁその通りだなと納得。眠いとかそういった問題はあるかもしれないが、それでもクタクタの夜よりはマシだろう。夜10時に消灯するというのにも感心した。

 

一方自分は・・・どうせ定時に終わらないからと、ダラダラやってる気がする。業務を効率よくすすめる方法をいつも頭では考えているのだが、目の前にそびえる業務量の多さに心が沈み、すすめるペースも遅くなる。「どこから手をつけたらよいかわからない状態から、それでも手をつけて終わらせることが圧倒的努力だ」という言葉があった。その圧倒的努力をしてやるよ、と思いながら、それでもできずにただ時だけが過ぎていく。突破力がない。東進ハイスクールの先生に怒られそうだ。

 

早起きは、得意ではないが、でも頑張ればできる。今の事務所は10時始業なので、楽勝。逆に、夜遅くまでシャキっと仕事しろと言われても無理。だからこそ、朝型人間でありたい。朝、脳が働く人間でありたい。で、夜はとっとと帰りたい。・・・それができたら苦労はしないのだが。